経営方針

Q3 新中期経営計画 経営目標

A

3年後の経営目標

「TRANSFORM 2016」では、まず「5年後に目指す姿」として2018年度の目標を描き、それを実現するために今後3年間の取り組みにより、最終年度となる2016年度の経営目標(IFRS基準)として、売上高1兆1,000億円以上、営業利益900億円、営業利益率8%以上、と定めました。また、バランスシートのスリム化と株主還元の強化によって資本効率の向上を図り、ROE10%以上を目標とします。

3年後の経営目標

本計画期間中(2014年度~2016年度)の為替前提:USドル=100円、ユーロ=135円
当社は、2014年度(2015年3月期)の有価証券報告書から、国際会計基準(IFRS)を適用いたします。

経営目標(セグメント別)

各事業においても、「モノからコト」の課題解決型のサービス・ソリューション事業を核として、ビジネス形態を進化させるとともに、新たなジャンルトップ領域を確立することによって、利益成長を伴った事業規模の拡大と業容の転換を実現します。

経営目標(セグメント別)

TRANSFORM 2016 実現に向けた投資計画

株主還元の考え方

株主の皆様への還元を充実・強化を図るため、継続的な増配を目指し、自己株式の取得についても積極的に取り組んでいきます。

株主還元の考え方

5年後(2018年度)の経営目標(IFRSベース)

5年後に目指す事業像

*1
OP(Office Product):オフィスプロダクト。
*2
MIF(Machines In the Field):MFP(複合機)やプロダクションプリント機の市場における累積設置台数(稼働台数)を意味する。
*3
PV(Print Volumeの略称。プリント出力枚数。
*4
マルチアプリ:マルチアプリケーション。テキスタイルやラベルなど紙以外の印刷媒体へのプリントによる新しい用途への印刷の活用。
*5
MPM(Marketing Print Management):顧客企業のマーケティング部門に最適化された印刷ソリューションを提供するサービス。
*6
PP:プロダクションプリント。
*7
モダリティ:医療現場で使用される各種検査装置。当社ではCR/DRや超音波診断機器を指す。
*8
TAC:酢綿を主材料とした液晶偏光板用保護フィルムの総称。
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