持続的成長に向けて

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いち早く先進的な取り組みを実施

持続的成長を支える経営体制では、コニカミノルタは2003年の経営統合を機に委員会設置会社に移行するなど、いち早くコーポレートガバナンスの強化に取り組んできました。具体的には、企業の社長経験者を中心に選任した、独立性の高い社外取締役4名を含め、執行役を兼任しない取締役が取締役会の過半数を占め、執行役を兼任しない取締役から取締役会議長を選任するなど、経営の監督機能を強化するとともに、執行役への大幅な権限移譲で意思決定の迅速化を行っています。さらに、社外取締役の独立性の運用基準、役員報酬体系など、ガバナンスに関する内容を積極的に開示するなど、先進的な取り組みを行っています。

コーポレートガバナンス体制一覧2014年6月19日現在
取締役の人数 11名
社外取締役の人数 4名
独立役員の人数 4名
報酬決定における社外取締役の関与
取締役候補者選定における社外取締役の関与
社外取締役が過半数を占める監査委員会
社外取締役が過半数を占める報酬委員会
社外取締役が過半数を占める指名委員会
取締役会の年間開催数 14回
取締役の任期 1年
執行役員制度の採用
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