マーケティングサービス事業・空間デザイナー | 仕事を知る

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提案から竣工まで経験して学んだ、

周囲のサポートの重要性

マーケティングサービス事業

空間デザイナー

2019年入社／デザイン工学部デザイン工学科卒

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社員紹介マーケティングサービス事業・空間デザイナー

INTERVIEW

課題を提起し解決策を提案できる

理想のデザイナーに近づきたい

自己紹介をお願いします。

新卒で入社して、4年目になります。オフィスや店舗、展示会ブースなどの内装デザイン、設計を行っています。特には、オフィスリニューアルや移転のお手伝いをすることが多いです。

業務内容としては、お客様の抱える悩みや希望、現在の働き方など、上流部分からデザイナーも関わり直接ヒアリングや現場調査を行います。そこから見えてきたお客様の希望を叶えるために、コンセプト設計から、レイアウト作成、床壁天井の仕様など内装に関わるすべての部分のデザイン・設計を行います。

社内のメンバーやお客様と何度も協議を重ね、詳細を詰めていき、工事の立会や、竣工後のアフターフォローまで一貫して携わります。

コニカミノルタジャパンに入社を決めた理由を教えてください。

大学時代デザインの勉強をする中で、私は特に上流段階の「課題をみつけ、それをどう解決していけばよいのか」という部分を考えるのが好きでした。そしてその課題に対してベストな解決策であるならば、その結果として出てくるものの「形」へのこだわりはありませんでした。なので、デザインの上流から関わり、本当に解決できる道を示してあげられるデザイナーになりたいという軸を持って、様々な分野で就職活動をしていました。

そんな中弊社は課題提起型デジタルカンパニーとして、お客様の課題を解決するために幅広い分野で製品やサービスを持ち、一貫してお客様の課題解決に携われる体制があり、ここなら私のなりたいデザイナー像に近づけるかもしれない！と思い入社を決意しました。

熱量が高く挑戦を応援してくれる

仲間の存在が、成長を後押し

コニカミノルタジャパンの“ココが好き”というポイントはどこですか。

「人」と「自由な働き方が出来る」ところです。

入社以来、人間関係に悩んだことは一度もありません。皆さんただ優しいだけでなく、仕事に対する熱量も高く、本気で良いものを作っていくために言うべきところは言ってくださり、新たな挑戦に対して全力で応援しサポートしてくれる人が多く、本当に恵まれた環境の中で成長する機会をたくさんもらっているなと感じます。

また、働き方に関しては、テレワークやスーパーフレックス制度を積極的に取り入れているため、業務予定や自分の状況に合わせて時間や場所を自由に選択できることが魅力です。現場や客先に直接足を運ぶこともありますが、大半は自宅などでテレワークしていることが多いです。クリエイティブな提案を求められる職種でもあるため、毎日決められた時間に決められた場所で仕事をするというよりも、気分転換にカフェで仕事をしたり、ノッているときにはガッツリ働いて、案件が落ち着いているとき、気分が乗らない時には短時間で上がるなど、柔軟な働き方が出来るおかげで効率よく仕事とプライベートを両立させることができています。

最も印象深い仕事について教えてください。

一番記憶に残っているのは、OJTを離れてメインデザイナーとしてアサインされたコンペで、初めて受注し竣工まで収めた案件です。提案段階ではなんとなくのイメージで作っていたものも、実際に工事するとなるとmm単位で詰めなければならないことや、現状の造りを考慮してこの壁はどう立てるのかなど詳細に決めなければならないことがたくさんあり、現場経験もまだまだ浅い中で分からないことや戸惑うことが多くありました。また、当時の私はどのように周りが動いているのか見えておらず、自分の都合に合わせて期限を遅れて図面を出してしまったことで多くの人に迷惑をかけてしまいました。

結果としては、みんながフォローしてくれたおかげで期限内に問題なく工事も完了しお客様にも喜んでいただけましたが、自分の図面、提案をベースに、社内はもちろん、各業者さんや職人さんなど様々な人が関わり動いていくため、期限を守ることや図面の正確性、重要性を実感し、多くの人の助けがあって初めて実現できる仕事なのだと学びました。