優しい社風で、働き方改革を
自らが実践する会社
情報機器事業
営業管理
2016年入社 / 法文学部 人文学科 卒
INTERVIEW
お客様の意見をヒアリングし、
全国の営業をサポート
自己紹介をお願いします。
新卒で入社して6年目になります。入社以来コーポレート職として主に机の前で働いていますが、お客様と接する機会がないわけではありません。
コーポレート職の中でもいわゆるマーケティング、企画部門のような部署に所属しているため、市場において唯一の決定権を持っているお客様の生の声は欠かすことは出来ません。営業さん経由でお客様のご意見を伝え聞いたり、時には自分でお客様のところに行ってヒアリングをしたりもしています。最近では非対面でのオンライン面談の機会も増えましたので、営業さんの商談に同席させていただきやすくなってよかったと思っています。
上記のようにどちらかと言えば営業寄りのコーポレート職であるため、全国の営業さんが売上を上げやすくなるようにチラシや支援ツールの作成も行っています。最近では支援ツールの一環としてYouTubeにいろいろな解説動画を上げる活動も始めました。また、自部門でオンラインセミナーの企画・開催も行っています。オンラインセミナーは企画部門から全国のお客様に直接思いを伝えることができ、かつ関心を持ってくださったお客様の情報を営業さんに伝え、営業さんと連携してすぐに提案活動に繋げることが出来るので、これもまた良いツールだと思っています。
コニカミノルタジャパンに入社を決めた理由を教えてください。
就職活動中は特に「この業界がいい!」「この業種がいい!」というこだわりは持っていませんでした。強いて言えば「土日休みで福利厚生がしっかりしているところがいい」というくらいで、採用サイトで土日休みの企業を検索しているうちに弊社を見つけ、「コニカミノルタって駅伝に出てる会社だよな」くらいの気持ちでエントリーしたのを覚えています。
そんな不真面目な応募理由でしたがご縁をいただき、何度か面接を受けさせていただいているうちに、就職活動中に出会う社員の方々や社内の雰囲気が他の企業よりも自分に合っているなと感じたため、入社を決めました。
時にはプライベートを
優先できる柔軟な働き方
コニカミノルタジャパンの“ココが好き”というポイントはどこですか。
自身の入社理由にも関連しますが、社員の皆さんが優しい人ばかりというのが魅力ではないかと思います。中途で入ってきた方々もよく「みんな優しい」「いい会社だ」と言っていて、「他の企業を知っている人からもそう言われる弊社はいい雰囲気の会社なんだな」と私自身も改めて安心しました。
人間関係以外の魅力で言えば、働き方に関する制度が整っているところも強いと思います。働き方改革に関するあれこれをお客様に提案する側の企業なので当たり前かもしれませんが、きちんと自社実践が出来ていると感じます。例えば、テレワーク環境が整っているので当然在宅勤務が出来ますし、働く場所に囚われないので、勤務地が東京の私が実家のある九州で仕事をすることも出来ます。私の場合、お盆や年末年始付近に早めに帰省して、前後1週間追加で滞在することが恒例になってきました。これをするには周りの理解も必要ですが、理不尽に怒ったりせず相談すれば話を聞いてくれる方ばかりですし、なにより自分自身がきちんと仕事をして成果を出せば問題ありません。営業さんだと長期帰省は難しいかもしれませんが、非対面ツールなどを活用すれば可能性はあるかと思います。
またスーパーフレックス制も導入されているので、業務中に中抜けさせていただいて、病院に行ったり役所に行ったりできるのも魅力的です。柔軟な働き方が出来るとプライベートも優先することが出来ていいなと感じています。
最も印象深い仕事について教えてください。
一番記憶に残っているのは新人の頃にやらかしてしまった失敗です。その頃も企画部門に所属していましたがお客様と直接お話をする機会があり、商材の機能について質問され「多分出来ると思います」と答えたものの、後からそれが機能的に出来ないことが判明しました。慌てて担当営業の方に間違ったことを伝えてしまったと連絡したところ、「大丈夫だよ」と言っていただけて心から安心すると同時に、緊張していたとはいえ「多分」で答えてしまったことの申し訳なさがこみ上げました。結局お客様には担当営業さんからしっかりフォローを入れていただけたのでクレームなどにもなりませんでしたが、このことから、スピードも重要だが間違ったことを伝えないようにすることの大事さを学び、改めてお客様と普段接している営業さんへ尊敬の念を覚えました。
勿論上記以外にも失敗したことはありますし、反対に成功したこともたくさんありますが、新人時代の出来事なので今でも強く記憶に残っています。今後も初心を忘れず丁寧に、かつ対応スピードも上げて頑張っていきたいと思います。そういえば振り返ってみると、正直に報連相することはやっぱり大切ですね(社会人として当たり前かもしれませんが)。
後輩たちに尊敬されるような
先輩を目指して
今後の目標について教えてください。
今後のキャリアについては現在も検討中の段階です。ですが私も入社6年目になり、同じ部署に後輩も出来たので、とりあえずは後輩たちに尊敬されるような先輩を目指したいと思っています。人に教えるというのは難しく、同じマニュアルを使っても躓くところは人それぞれなので一人一人に合わせた指導が必要です。どう教えたらいいのか悩むこともありますが、そこは自分よりも人生経験が豊富な先輩の方々や上司に相談しつつ、なんとか頑張っています。
最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
私もそうでしたが、周りの友人たちが内定を貰い始めるととにかく焦ります。しかし、焦っても決まらないときは決まりません。友人たちと面接の練習をしたり自己・他己分析をしたり、たまには気晴らしに愚痴を言いあったり遊んだりして、諦めず気長に努力を続けるのが一番だと思います。特に近年は就職活動も何かと大変かと思いますが、私が就職活動中にハッとなった言葉に「就活は婚活と同じ」というものがあります。人生をともにできる最高のパートナーと出会えますよう、応援しております!
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