誠意と経験の積み重ねで
お客様との信頼関係を築く
ヘルスケア事業
営業
2016年入社 ／文化情報学部 文化情報学科 卒
INTERVIEW
誠意あるコミュニケーションが
成果へと繋がる
自己紹介をお願いします。
業務経験2年目、江戸川区を担当しています。地区の病院・クリニック全施設が顧客です。基本的には自社機器導入施設に対する更新提案をメインとしていますが、同時に他社機器を導入している施設様へ新規提案も行っています。
先生のご要望があれば、自社製品に限らず他社からの仕入製品の販売を行うこともありますので、販売品目は医療機器全てに渡ります。
社内では2年目からもう後輩ができましたので、1年目で自分が学んだことを共有しながら切磋琢磨しています。
仕事において大切にしていることを教えてください。
私の仕事では「相手に合わせた臨機応変な対応をとること」がとても大事だと思いながら、日々の営業活動を行っています。
もちろん自社製品に関する知識は日々磨いておりますが、相手はお医者様というプロフェッショナルですので、知識がどうしても追いつかない事態が発生してしまいます。そんな時にも引き下がらず、成果に繋げていくために必要なのは、必ずしも完璧な知識ではなく「誠意」や相手の真意をくみ取る「コミュニケーション」です。
同じことを考えていても伝え方は人によって違います。「自分はこう考えていますがそれで正しいでしょうか？」という相互確認を常に行い、正しい認識をお客様と一緒に形にしていくことで、信頼関係は作り上げることができると思います。
商談成立が終わりではなく
機器の導入・設置までを考える
仕事の中でやりがいを感じる部分について教えてください。
営業にとっての一番の喜びは、身に付けた知識や営業スキルを実際の売上金額や台数に落とし込めた時にわかるものだと私は考えております。自分が最大限努力したつもりでも他社に負けてしまった時など、どうしても思い悩む瞬間もあります。だからこそ、どんな体験でも振り返りを忘れず「あの時にこれを伝えられれば良かった」、「自分にはこれが足りていなかったのではないか」など、考えや経験を体系化することで、次の商談の改善に繋げていくようにしています。
そういった積み重ねを通じて昔の自分がいかにちっぽけだったか認識し、明確なブレイクスルーを感じられるのも、目に見える形で数字を積み上げられるからだと思っています。
最も印象深い仕事について教えてください。
入社1年目が終わる頃。商談を確定させるまではなんとなく自信があり、それなりに案件を獲得することまではできたのですが、事前の打ち合わせ不足や確認不足で、導入後にお客様から「そのようなことは聞いていない」などのご不満の声を頂くことが多くなってしまい、非常に悩みました。
そこでようやく自身の「売ったら終わり」という意識を直す必要があると認識し、サービスエンジニアとの設置の打ち合わせや構成の相談時間を増やすことで、お客様からご不満が出た場合でも複数人で迅速に対応できるように配慮しました。 結局のところ問題に対する当事者意識が足りていなかったと今は感じています。お客様の満足のいくように製品を設置・導入することが一番重要なのだと理解し、仕事をするようになりました。
アグレッシブに挑戦を続け
「なくてはならない存在」を目指す
今後の目標について教えてください。
現在は、社内・社外両方でリーダーシップを張れる中心人物として皆に認識してもらえるように頑張っています！受け身でいれば知識もスキルも手に入れられないのが社会人です。これまでの人生でなかったくらいにアグレッシブに、貪欲に案件獲得にも自己研鑽にも励んでいき、「彼がいなければ仕事にならない！」と思われる存在を目指します。
最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
強力なライバルがいる中、製品力と営業力で挑戦をしてきたのが当社だと思って入社しました。アナログの自動現像装置からデジタルのCR装置、フラットパネルと、機器進化の中で着実に自社製品採用の施設を伸ばし、当社ありきの市場を作り出した実績があります。
先輩も同期も非常にハングリーで負けず嫌いな人が多いです。プライベートでも会いたいと感じられるような魅力的な人々が沢山いる職場ですので、同じ仲間として働ける日を楽しみにしています。刺激を与えてくれる意欲的でユニークな人物は大歓迎です。
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