整形外科向け 超音波画像診断装置
整形外科向け 超音波画像診断装置
高感度化と広帯域化を両立するため、プローブ先端部にある音響整合層には、高度なシミュレーション技術で導き出した理想的な多層整合層構造を開発・採用しました。
カメラで撮影した映像を、診断中の超音波画像に重ねて表示します。表示した画像は、静止画と動画で記録でき、動画記録した際は音声情報も保存できます。超音波画像と一緒に、検査状況がリアリティをもって記録されるため、後から検査状態を確認する際や、他者への説明に便利です。
独自開発の広帯域高周波プローブと新規開発の画像エンジンを組み合わせ、帯域内に入ってくる多くの差音/和音/高調波を送受信することに成功し、高分解能と深度を両立させ高画質を実現しました。
開口中央部は広帯域の送信波形、辺縁部は深部に有効に働く低周波成分を含む深部用の送信波形を形成。2種類の送信波形により最適な超音波ビームを形成することで、浅部領域での音響ノイズ混入を抑制し高い分解能を実現するとともに、送受信効率の最大化により、深部の描出能向上も同時に達成しました。
表示深度を変更するだけで、あらかじめ深度毎に設定された画質設定に変更することができます。 例えば、表示深度を浅くすると高周波に、深くすると低周波や台形走査へ自動的に切り替わり、ワークフローの効率化に貢献します。
操作キーを5つに集約し、シンプルで使いやすいインターフェースをカタチにしました。しかも分かりやすい日本語表記。直感的な操作を実現しました。
浅部を多様する運動器診断をストレスなく行うため、上下2画面表示を搭載。また、過去に診療した画像を呼び出し、検査中の画像と比較も可能。左右表示が必要な場合もワンタッチ操作で切り替えが可能です。
SDカードに記録した超音波画像や動画などを装置で再生。エコーを初めて導入する方でも、動画を参照しながら手技を学んでいくことができます。また、静止画/動画をマイライブラリに保存しておき、必要に応じて参照できます。
コンテンツの内容: | ||
手 | 肩 | 足 |
・手関節_手根管 | ・上腕二頭筋長頭腱短軸 | ・足関節の観察 |
・手関節_伸筋支帯 | ・上腕二頭筋長頭腱長軸 | |
・手関節_橈骨 | ・肩甲下筋腱長軸 | Intervention |
・腱板長軸 | ・安全で正確な | |
肘 | ・Clinical Data | エコーガイド下注射 |
・肘関節_外側上頼顆 | ||
・肘関節_内側側副靭帯 | 膝 | |
・肘関節_上腕骨小頭(前方) | ・膝関節_膝蓋上嚢 | |
・肘関節_上腕骨小頭(後方) | ・膝関節_内側側副靭帯 | |
・小児の肘関節 | ・膝関節_膝蓋腱 | ※2022年2月現在 |
クレードルがあれば、移動や持ち出す際に電源ケーブルやUSBケーブル等の挿抜が不要。またクレードルに戻すだけですぐに充電可能。より簡単に、よりスピーディに診療をサポートします。
本体にハンドルが付いているので移動もらくらく。
オプションとして3WAYタイプ(手持ち・肩掛け・背負い)のバックパックや、スーツケースタイプのハードケースも用意しています。
増設バッテリーパックを搭載することで、より安心して使用できます。また無線LANとセットで使用すればケーブルレスでネットワークに接続することが可能。真のポータビリティを実現します。
独自の画像解析処理技術により穿刺針と推定される変化を認識し、Bモード画像上に穿刺針強調表示を行う機能です。
超音波診断装置で取得した静止画や動画を専用PC上の共有フォルダに保存し、他の超音波診断装置(本機能に対応しているSNiBLEシリーズ/SONIMAGEシリーズ)やタブレットから、共有フォルダのデータを参照できます。Camera Linkとの併用により、カメラ画像や音声情報も共有できます。医師とコメディカルをつなぐ新しい情報共有ツールです。
プローブ形状 | |||
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名称 | リニアブローブ L18-4 | リニアプローブ L11-3 | リニアプローブ L14-4 |
認証番号 | 226ABBZX00052000 | 228ABBZX00113000 | 227ABBZX00067000 |
プローブ形状 | |||
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名称 | リニアプローブ HL18-4 | コンベックスプローブ C5-2 | コンベックスプローブ MC10-3 |
認証番号 | 228ABBZX00111000 | 226ABBZX00053000 | 228ABBZX00112000 |
プローブ形状 | |||
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名称 | セクタプローブ S4-2 | ||
認証番号 | 226ABBZX00138000 |
走査方式 | リニア、コンベックス、セクタ |
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モード | B、M、Color、Power、SCF、PWD、CWD(*1) |
モニター | 12.1インチ |
サイズ | W320 mm x D64.5 mm x H302 mm (突起含まず、スタンド、ハンドルを閉じた状態) |
電源 | AC 100-240 V(ACアダプター使用時)、 50/60 Hz、最大150 VA |
質量 | 約4.5kg(本体のみ、バッテリー含む) |
バッテリー駆動 | 標準構成 連続90分(Freeze時)、連続60分(稼働時) 増設バッテリーパック搭載時 連続180分(Freeze時)、連続120分(稼働時)
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一般的名称 | 汎用超音波画像診断装置 |
販売名 | 超音波診断装置 SONIMAGE MX1 |
認証番号 | 第230ABBZX00010000号 |
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