ITEM 2025 国際医用画像総合展
ITEM 2025
国際医用画像総合展

コニカミノルタは、ITEM in JRC2025 国際医用画像総合展に出展いたします。
2024年は病院を含めた各種業界で働き方改革がスタートしましたが、
物価高や人件費の高騰などで、経営を取り巻く環境が厳しく、
業務の効率化が喫緊の課題となっています。
弊社では、最新技術を駆使し、医療者の負担軽減、業務効率化、
そして経営効率化に寄与できる商品をお届けいたします。
皆様の御来場を心よりお待ちしております。

主な製品情報
1. 動態回診車 AeroDR TX m01/
X線動画解析ワークステーション KINOSIS(キノシス)
「AeroDR TX m01」は従来の静止画に加え、パルスX線によりX線動態®画像を取得可能です。管球にはセカンドモニターを配置し、アライメントサポート機能など撮影支援機能も充実。撮影されたX線動態®画像を「KINOSIS」で解析することで、視認性向上、動きの定量化、肺機能情報の可視化が可能です。「AeroDRTX m01」の操作性と「KINOSIS」の解析技術をぜひご体感ください。
2. デジタルラジオグラフィー AeroDR swift/
画像診断ワークステーション CS-7
ワイヤレスカセッテ型DR「AeroDR swift」は、高画質ながら軽量化(半切サイズ1.9kg/17×17インチサイズ2.3kg、各バッテリー込み)と全周深さ4mmのくぼみ構造により、ハンドリングの良さでX線撮影作業の負担軽減と運用改善に貢献します。また「CS-7」では「RADInsight」との連携を強化し、ワンタッチで「RADInsight」を起動して基準画像を表示可能です。撮影時に必要な情報を効率的に提供します。
3. ヘルスケアAI/画像処理
病変検出支援AIや業務支援AIなどのヘルスケアAIや多彩な画像処理技術を展示いたします。胸部X線画像診断支援AI「CXR Finding-i」、ポジショニング判定支援AI「Positioning-i」をはじめ 、AIを活用した医療向けコミュニケーションア プリ「MELON」や介護施設向けケアサポート「HitomeQ」などもご紹介いたします。画像処理技術では、胸部骨減弱画像処理「Bone Suppression」、胸部経時差分処理「Temporal Subtraction」、乳房構成解析「 Breast Density Assessment (Bda)」、マンモグラフィ CAD「MGCAD-i」で診断を支援します。現在開発中の最新AI技術も展示しておりますので、ぜひご体感ください。
4. 医用画像管理システム FINO.VITA.GX
「FINO.VITA.GX」は、新機能が加わりさらなる性能向上を実現しました。CT画像の同期操作をスムーズかつ正確に行う胸部/腹部CT同期位置アシスト機能や、解析精度を高めた胸部AI機能が搭載され、読影の操作性を大幅に改善します。また放射線、マンモグラフィ、内視鏡、超音波と幅広く対応可能な「FINO.REPORT」は、AI判定と読影結果を突き合わせる機能を実装し、精度の高い読影をサポートします。
5. 一般撮影ワークフロー RAD Link
「RAD Link」は、一般撮影の業務効率化と医療安全に貢献するワークフローです。一般撮影コンソール「CS-7」と部門業務統合管理システム「FINO.WorkManage」、一般撮影マネジメントシステム「RADInsight」、そして被 ばく線 量管理システム「FINO.XManage」を連携することで、検査開始時に基準画像や写損も含めた過去画像の参照が可能となります。また検査終了後に照射録の作成を可能にします。
6. モニタリングシステム
「モニタリングシステム VS1」は、多人数監視用のサチュレーションモニターです。オプションの「看護記録支援システム」との組合せで、特に夜間看護配置の少ない療養病棟など、コメディカルの看護業務を支援します。「Expression MR400」は 、カプノメータ(EtCO₂モニタ)搭載のMRI対応生体情報モニタリングシステムです。鎮静下の小児MRI検査等において患者様の換気のモニタリングを目視化します。
7. 乳腺診療をサポート Women’s Health
マンモグラフィビューワー「FINO.VITA.GX typeMG」は優れた操作性、充実機能、高速表示でマンモグラフィ読影に適したワークフローを実現します。所見の情報をより詳細に記録可能になったマンモグラフィ専用のレポーティングシステムが新登場。さらに、抗がん剤による脱毛の抑制を目的とした頭皮冷却システム「DigniCap Delta」がラインナップに加わり、乳腺診療をより広くサポートします。
8. クリニックソリューション
診療をサポートするソリューションを“クリニックワークフロー”“AI&画像処理”“在宅医療”のテーマで展示します。新製品の超音波診断装置「SONIMAGE UX1」やフラットパネル「AeroDR シリーズ」、画像診断ワークステーション「Unitea α」など、高品質な画像とAIを活用した診断支援技術をご紹介します。また検査業務の 効率化が可能な、電子カルテ・モダリティ・PACSまでのシームレスな連携を体験していただきます。
ITEM 2025 国際医用画像総合展 開催概要
現地開催:2025年4月11日(金)~4月13日(日)

交通のご案内
みなとみらい駅より徒歩 約5分
横浜駅よりタクシー 約10分
桜木町駅より徒歩 約12分 / タクシー約5分

WEB展示のご案内
ITEM2025 国際医用画像総合展 WEB展示が、
JIRA公式ページにて開催されます。
皆さまのご来場をお待ちしております。
※本サイトは、医療従事者向けの情報を一部含んでおります。