統合画像診断レポートシステム
FINO.REPORT
FINO.REPORT
放射線、内視鏡、超音波に幅広く対応した
統合レポートで所見作成を強力にサポート
製品の特長
使いやすさを追求したワークリストと豊富な記入支援機能を備えています。
ワークリスト機能
- 豊富な検索プリセット(個人、グループ、施設でのプリセット設定が可能)
- 自由な画面レイアウトカスタマイズ
- 詳細検索、全文検索
- 画像サムネイル表示
- 過去検査リスト表示
- 所見、診断、依頼コメント等 テキスト情報のリスト表示
- 各種コメント機能
- レポート分類機能
記入画面
- 自由な画面レイアウトカスタマイズ
- 過去レポートとの比較、引用
- 定型文
- 定型プリセット
- キー画像挿入、アノテーション
- 連続読影
- 各種コメント機能
- ショートカットキーによる操作
多彩なテンプレート機能を実装しており、内視鏡や超音波のレポート運用にも対応可能です。
内視鏡テンプレート
JEDの入力項目に対応したデータ入出力が可能。
<対応部位>
上部内視鏡検査(頭頚部、食道、胃、十二指腸)/小腸内視鏡検査(小腸)/下部内視鏡検査(大腸)/ERCP(主乳頭、副乳頭、胆道、膵臓)
超音波テンプレート
腹部、頸動脈、乳腺、甲状腺、心臓のテンプレートを標準実装。加えて施設様の運用に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応。
その他
健診や放射線科読影用など、ご要望に応じたテンプレートを作成することも可能。
レポートの既読/未読管理機能、アクセス履歴参照機能、重要フラグ機能を備え、
レポートの見落とし防止を支援。
医療安全の観点からもレポート運用を大きくサポートします。
既読管理と重要フラグ機能
確定レポートの参照画面上に「確認」ボタンを表示し、これを押下することで診療科医師の参照記録を管理することができます。また、レポート確定時に重要フラグのチェックを入れると、参照画面上でアラート表示されます。
院内の統合レポートとして、様々な運用に対応するため、レポート単位のワークフロー設定を行うことが可能。
二次読影、三次読影、技師様のコメント入力や読影担当者の割り当てなど、
様々な運用を設定することができます。
柔軟なワークフロー設定
細かいワークフロー設定で柔軟な運用が可能となっております。
例えば以下のような運用が可能です。
- 専門医による読影完了後、即院内公開
- 研修医による読影後、専門医が承認し、院内公開(差し戻しの運用も可能)
- 技師によるコメント記入後、医師が読影を行い、確定後院内公開
- 読影担当者の手動・自動設定
※製品の仕様は性能向上のためお断りなく変更することがあります。
※KONICA MINOLTAロゴ、シンボルマークは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。