Mobile X-Ray System
AeroDR TX m01

Mobile X-Ray SystemAeroDR TX m01

認証番号:303ABBZX00055000

多様な視点で未来をデザインする RETHINK WHAT'S POSSIBLE
2020年12月1日公開
DDR Member Site オープン。プレゼンテーションや学会・セミナー動画を公開しました。(登録無料/会員募集中)

ポータブル撮影の可能性を広げる
ワイヤレスX線動態撮影を実現

従来の静止画のみならず、より多くの情報を提供することができる、全く新しい回診用Ⅹ線撮影装置

ポータブル撮影環境でのX線動態撮影が可能*1

フレームレート:15fps

撮影時間:最大20秒


*1動画撮影を行う場合は、AeroDR fine motionが必要です

X線動態撮影という新たな価値と高いユーザビリティ

製品の特長

回診車の可能性を広げるワイヤレスX線動態撮影を実現

パルスⅩ線を連続照射し、コマ撮りした画像を連続表示することで、肺や横隔膜などの構造物の動きを可視化するX線動態撮影を回診車で実現。患者を移動させることなくICUなどベッドサイドでの撮影において従来の静止画に加えてより多くの情報を提供します。

関連リンク

パネル充電機能を備えたキャビネット

本体前方と後方に合計3枚のパネルを収納できるキャビネットを配置、装填するだけでパネルの自動給電が可能です。パーキングポジション時にはアーム部が盗難防止のためのロック機構の役目を果たします (1417/1717サイズ)、また、カセッテカバーを使用する際にパネルを立てかけられる便利なスリットも準備しています。

パネルキャビネット内側
パネルキャビネット外側

X線管操作部のセカンドモニターによりユーサビリティー向上

X線管操作部に配置されたタッチパネルタイプのセカンドモニター上で撮影条件の確認や変更が可能なため、効率的なワークフローを実現します。X線管~被写体間の距離を自動計測して表示することも可能です。

X線管操作部

撮影業務を支援する快適な操作性

幅540mmのコンパクト設計

コンパクトサイズでICU、病棟、手術室など、場所を選ばず、移動も容易です。

コンパクト設計

大型19インチモニタを採用

大型19インチタッチモニターを採用により、撮影後の画像もみやすく、画像タッチ操作も容易です。また、一目で分かるバッテリー残量表示とテンキーによるエントリーシステムを採用しています。

大型19インチモニタ

4段階のテレスコピックアーム(伸縮式アーム)

ハンドグリップに触れることで電磁ブレーキが解除され、支柱やアームの動作が可能。アーム伸縮は最大1,220mm、支柱の回転も317°で広範囲撮影領域をカバーします。

テレスコピックアーム

細かいポジショニング動作を支援

ハンドグリップ上部のモーションコントロールスイッチにて各ホイールを独立して動かす事が可能、細かいポジショニング動作を支援します。

ハンドグリップ上部

システム構成図

システム構成図

回診用X線撮影装置 AeroDR TX m01 関連製品

こちらに記載の内容、仕様および外観は性能向上のためお断りなく変更する場合があります。

「AeroDR TX m01」は「移動型汎用X線装置 AeroDR TX m01」(認証番号:303ABBZX00055000)の呼称です。

「X線動画解析ワークステーションKINOSIS」及び「KINOSIS」は「画像診断ワークステーション コニカミノルタ DI-X1」(製造販売認証番号:230ABBZX00092000)の呼称です。

「AeroDR fine motion」は「デジタルラジオグラフィー SKR 3000(製造販売認証番号228ABBZX00115000)」の呼称です。

KONICA MINOLTAロゴ、シンボルマークは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標です。

AeroDRは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。

「AeroDR swift」は「デジタルラジオグラフィー SKR 3000(製造販売認証番号228ABBZX00115000)」の呼称です。