ITEM 2023 国際医用画像総合展
ITEM 2023
国際医用画像総合展
ITEM 2023 国際医用画像総合展 コニカミノルタヘルスケア Web開催は終了しました。
多くの方にご来訪いただき、誠にありがとうございました。
「ITEM 2023 国際医用画像総合展」は終了いたしました。
多くのお客さまにご来場いただき、心より感謝申し上げます。
「Feel the Scene, Feel the Value. 体感、新臨床風景。」をテーマに、
動態解析技術やAI画像解析ソリューションなど、医療現場を支援する当社の最新技術をご紹介させて頂きました。
主な展示製品は以下の通りです。
主な製品情報
1. 動態回診車 AeroDR TX m01/
X線動画解析ワークステーション KINOSIS(キノシス)
回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01」は、パルスX線の連続照射による動画撮影に対応しており、移動困難なICUなどのシーンにおいても、従来の静止画像に加え、肺や横隔膜などの構造物の動きを可視化します。さらにX線動画解析ワークステーション「KINOSIS」と組み合わせ、より多くの情報と新たな診断価値を提供いたします。また「DDR Atlas」を展開し、さらなる広がりを見せるX線動態撮影による新しい臨床風景を体感ください。
2. デジタルラジオグラフィー AeroDR swift/
画像診断ワークステーション CS-7
半切サイズでバッテリー込み重量1.9kgを実現した「AeroDR swift」に新たなラインアップとして17×17インチサイズが加わりました。前世代の半切サイズパネル2.6kgよりも軽量な2.3kgを実現。X線撮影作業時の負担軽減に寄与します。「CS-7」では、コニカミノルタのAI技術として、業務支援AI:ポジショニング判定支援機能「Positioning-i」を中心とした再撮影削減の取り組みを紹介します。
3. 胸部X線画像診断支援AIソフトウェア
CXR Finding-i
胸部X線画像診断支援AI「CXR Finding-i」は、肺がんが疑われる所見である結節影、肺炎や結核など感染症の所見である浸潤影をAIで検出するソフトウェアです。胸部X線画像の読影において、見落とし防止や確信度向上といった効果が期待されます。実際の臨床画像を用いた症例紹介や、AIの活用事例のご紹介も予定しております。また、胸部X線画像以外に、現在取り組んでいるAI技術の一部もご紹介いたします。
4. 医用画像診断システム
FINO.VITA.GX(フィノヴィータジーエックス)
「FINO.VITA.GX」は弊社独自の画像処理技術を搭載した多機能ビューワー「FINO.View.Pro」と、放射線やマンモグラフィー、内視鏡、超音波レポートにも使用可能な「FINO.Report」を組合せた統合PACSです。作成レポートは、検査依頼側の医師による確認有無の管理も可能です。DICOM画像に加え、PDFやカメラで撮影した汎用画像の一元管理を実現する「FINO.VITA」のさらなる進化を体感ください。
5. 一般撮影新ワークフロー
RAD Link(ラドリンク) <NEW>
一般撮影の業務効率化と医療安全に貢献する新たなワークフロー「RAD Link」をご紹介します。「RAD Link」は、弊社の一般撮影コンソール「CS-7」での撮影業務において、放射線情報システム「FINO.WorkManage」、一般撮影マネジメントシステム「RADInsight」、被ばく線量管理システム「FINO.XManage」と連携することで、検査開始時に施設で設定した基準画像と当該患者の写損も含めた過去画像の参照、検査終了後に照射録の作成を実現します。
6. 乳がんの早期発見から治療まで Women’s Health
高い検出性能を誇るマンモグラフィー診断支援CAD「MGCAD-i」、乳房構成解析ソフトウェア「Breast Density Assessment(Bda)」と「FINO.VITA.GX typeMG」のシェーマリンク機能を組み合わせ、弊社が提案する超音波併用乳がん検診の新たなワークフローを体感ください。個別化検診へと繋がる「遺伝子検査サービス」とともに一人ひとりにとってよりよい乳がん検診を目指します。
7. 医療安全
「モニタリングシステムVS1」はアンテナ工事が必要なく、SpO2・脈拍が確認できる多人数監視用モニターです。特に夜間看護配置の少ない療養病棟で看護業務を支援し、ヒヤリハットの防止に役立つシステムです。「Expression MR400 」は、カプノメータ(EtCO2モニタ)搭載のMRI対応生体情報モニタリングシステムです。鎮静下の小児MRI検査等において医療安全に貢献します。
8. 超音波診断装置 SONIMAGE
(ソニマージュ)
高精細で診断価値の高い画像とかんたん操作で的確な診療をサポートする「SONIMAGE HS2/MX1α」。バッテリー駆動、無線LAN接続による高い機動性は、外来、病棟、在宅、穿刺など多くの診療現場で活躍します。今回、「MX1α」に超音波画像と一緒にカメラ画像を同時に表示、記録できる“Camera Link”を搭載。よりリアリティを持った情報共有で、チーム医療に貢献します。
ITEM 2023 国際医用画像総合展 開催概要
現地開催:2023年4月14日(金)~4月16日(日)
ITEM 2023 国際医用画像総合展 は終了しました
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