デジタルトナー
低温定着
細かく均一な大きさのトナー粒子により、従来以上の低温定着を実現。
トナー粒子の大きさを細かく均一に揃えることにより、低い温度での紙への定着が可能になりました。そのため紙のカールが少なく、定着後の後処理工程での紙詰まりの心配もありません。また、カールが少ないため、多数枚をステープルする際や製本する際にも分厚くならず、いろいろな種類の紙を使用することが可能です。一般的に厚い紙では紙に熱が奪われトナーの定着性が低下しますが、低温定着なら厚い紙でも定着性の低下はなく、また、しわになりやすい薄い紙でも、低温定着では定着時の圧力を下げることができるため、しわが発生しにくくなります。