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デジタルトナー

コニカミノルタ次世代トナー Digital Toner

製造方法とトナーの特徴

Dital Tonerとは?

コニカミノルタでは、カラーを含めた複写機・複合機・プリンターの新商品に、独自開発のデジタルトナー(重合法トナー)を採用しています。トナー粒子の小径化や形状の均一化を達成したデジタルトナーは、微細な線や小さな文字、写真やイラストのハーフトーンをより鮮明に再現。また、トナーにワックス成分を含有させることでオイルレス定着を実現し、オイルレスでもピクトリアルなカラー画質を可能にしました。さらに、高画質化を実現しながら、製造過程においてCO2、NOx、SOxの発生を約40%も低減するなど、地球にやさしい環境性能もアップ。デジタル時代をリードする次世代トナーとして、いま高い評価を獲得しています。

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デジタルトナーはコニカミノルタ重合法トナーの名称です。

トナー粒子の大きさ、形が均一で小粒径のトナーが簡単につくれ、オフセット印刷にも劣らない高画質が実現できます。

樹脂微粒子にさまざまな機能を付与することができるので、ワックス成分を内包すればオイルレス定着でピクトリアルなカラー画質が再現可能となり、しかも色域が広く、色があせにくいカラーを生み出すことができます。

低温定着の実現により、幅広い紙種に対応するとともに紙カールの低減により本体の通紙性能を向上させます。

製造においても、デジタルトナーは従来の混練・粉砕法トナーの製造法に比べ使用エネルギーが少なくてすむため、地球の温暖化や酸性雨の原因となるCO2、NOx、SOxなどの排出ガスを約40%も削減できる環境に優しいトナーです。

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