デジタルトナー
高画質・高鮮鋭
微細な線や小さな文字、写真やイラストのハーフトーンをより鮮明に再現します。
デジタルトナーは、トナーの大きさが均一で、粒径が小さいため、文字ちりが少なく、画質の再現性に優れています。
特にコピーした原稿から、さらにコピーするような、世代コピーをした場合の鮮鋭性が際立っています。
また、オイルレス定着でも写真に近いような、鮮やかでピクトリアルなカラー再現が可能です。
広い色域*
JAPAN COLOR**に適合し、色領域が広いため、特にカラーに関して美しく鮮やかな色再現が可能です。
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- 色域とは、特定の色体系が表現できる色の範囲です。また、特定の入出力機器、モニタやインキなどの表現可能な色領域のことをいいます。人間の目で確認できる色範囲より普通のモニタの色再現範囲は狭く、通常のプロセスインキの再現範囲はさらに狭いといわれています。
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- JAPAN COLORとは、日本における印刷物の色合いを統一させるための基準となる規格です。米国ではSWOP、欧州ではEuro Standard という規格があります。
耐光性
商業印刷と比較して、光に強く色あせが少なく、耐光性に優れています。
商業印刷では紫外線の影響により黄色が退色してしまうことがありますが、デジタルトナーは紫外線の影響による劣化がほとんどありません。
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- 数年分の紫外線を照射した場合のイメージ。(当社調べ)