仕分け名人 V2のよくあるご質問

動作環境

 

※1

Windows 10／11およびWindows Server 2016／2019／2022で本製品をご利用の際に、「.NET Framework3.5（.NET 2.0 および 3.0を含む）」が無効になっている場合は、本製品のインストール前に有効化する必要があります。本製品はMicrosoft .NET Framework2.0 SP2環境でのみ動作を保証していますが、日本語版 Microsoft Windows 8.1 通常版/Pro 以降の環境においては日本語版 Microsoft .NET Framework3.0、3.5 SP1に含まれる日本語版 Microsoft .NET Framework2.0 SP2の機能を使用し動作いたしますので日本語版 Microsoft .NET Framework3.0以上の環境においても動作保証いたします。
また、通信のセキュリティ要件の為、Microsoft .NET Framework4.8も有効になっている必要があります。有効化またはインストール作業が必要になる場合があります。

※2

Windows Installer 3.1がインストールされていない場合、自動的にインストールされます。

※3

製品版は、インストール、アンインストールの時にインターネットに接続できる環境が必要です（ライセンスキー登録、解除を行うため、インターネットに接続します）。お試し版はライセンスキー登録がありませんので、インターネットに接続できなくても問題ありません。

※4

複合機と連携して本製品をご使用になる場合は、複合機と本製品インストール先のコンピュータがネットワーク接続（LAN/WAN）可能な環境が必要です。また、複合機は固定ＩＰアドレスでのご使用となります。

※5

本製品はメール機能を利用して、仕分けを行ったことを通知する機能があります。この機能をご利用になる場合は、メール送信可能な環境が必要です。

※6

本製品は、複合機にアプリケーション登録する際、ご使用のコンピュータのアドレスを複合機に設定します。この設定するアドレスとして固定の「IPアドレス」または「DNSホスト名」のいずれかを選ぶことが可能です（詳細はユーザーズガイド「3.9.6. 複合機登録情報設定画面」をご確認ください）。
「DNSホスト名」を用いて複合機にアプリケーション登録する際は、ご使用のネットワーク環境にDNSサーバーが使用されており、DNSサーバーのAレコードに、本製品をインストールするコンピュータのDNSホスト名が登録されている必要があります。DNSホスト名を用いて複合機にアプリケーション登録が可能な環境かどうかを確認する方法は、「3.4.DNSサーバーのAレコード検索」をご参照ください。DNSサーバーの設定変更については、ネットワーク管理者にご確認ください。

※7

Windows Server 2003はLMS（ライセンス認証サーバ）に対応しておりません。当該OSサーバーから仕分け名人をアンインストールする際にライセンスキーの解除を行うことができませんので、別PCやサーバーに同ライセンスキーで仕分け名人をインストールする場合にはライセンスキーの再発行が必要になります。

※8

Windows Storage Server搭載のサーバーやNASにはセキュリティソフトやバックアップソフトおよび管理ツール以外の業務アプリケーションはインストールして使うことができない為、仕分け名人をインストールして利用する事はできません。

【複合機の設定情報について】

複合機に仕分け名人のアプリケーション登録をする前に、以下の設定の確認が必要です。確認方法はクイックガイド（ご使用準備と操作説明）の「4.複合機設定情報の確認」をご参照ください。

確認項目	確認必須項目
管理者パスワード	○
複合機のIPアドレス	○
OpenAPIのアクセス設定	○
SSL使用	○
DNSドメイン設定
DNSサーバー設定

更新日時　2024年8月6日

FAQ番号：sof03554