JETvarnish 3D Evolution
デジタル加飾で印刷物の高付加価値化に貢献、新たな価値提案によるビジネスの創出
近年、印刷業界は「需要の減少」「単価の下落」「人手不足、確保困難など、様々な課題に直面しています。
このため、「需要の創出」「単価の増大」「自動化・最適化」をいかに実現するかが、非常に重要になっています。
コニカミノルタはこれらの要求にお応えするためにJETvarnish 3D Evolution/iFOIL Lを提案いたします。
JETvarnish 3D Evolution とは
JETvarnish 3D Evolution/iFOIL Lは、フランスMGI Digital Technology社製のインクジェットスポットUVニスコーターです。
エンボス(厚盛り)効果のある3Dスポットニスコーティング、さらにはオプションのiFOILを採用することでホットフォイルでの立体的な箔加工までもシームレスに対応可能です。
フルデジタル処理のため、熟練の職人技術やイニシャルコストが不要で、高付加価値な印刷物が1部から出力可能です。
印刷後加工の内製化による利益向上が期待できるだけでなく、現物見本によるデザイン提案やテストマーケティング提案など、クライアントと強固な関係を構築・維持するうえで重要な「提案営業」を実施するうえでも強力なツールとなります。
JETvarnish 3DとiFOILによる効果
市場にて証明された付加価値
印刷物の付加価値を高める「パーソナライズ」「カスタマイズ」の需要は加飾印刷においても年々高まってきています。さらにJETvarnish 3D Evolution/iFOIL Lが実現する、3D(厚盛)等のユニークな機能は印刷物の価値をさらに向上、収益性を高めます。
実際の市場調査でも、多くのユーザーがデジタル印刷物の付加価値増大に対し、最大89%の料金アップを受け入れると回答しています(※1)。
さらに触感に訴える印刷物は衝動的な購買意欲を誘うとともに(※2)、差別化されたパッケージデザインは高品質感が46%以上高まると報告されています(※3)。
- ※1
- Infotrends, 2016
- ※2
- Journal of Consumer Research, 2009
- ※3
- The Foil & Specialty Effects Association, 2017