AccurioShine 3600
デジタル加飾で印刷物の高付加価値化に貢献、新たな価値提案によるビジネスの創出。
近年、印刷業界は「需要の減少」「単価の下落」「人手不足、確保困難」など様々な課題に直面しています。このため、「需要の創出」「単価の増大」「自動化・最適化」をいかに実現するかが、非常に重要になっています。コニカミノルタはこれらの要求にお応えするために AccurioShine 3600 を提案いたします。
AccurioShine 3600 は、UVインクジェット方式によるニス加工機とMGI社製の箔押し機「iFoil One」が一体となったデジタル加飾機です。
エンボス(厚盛り)効果のある3Dニス加工からメタリックな表現を実現する箔押しまで、版や型を作らず1枚から容易に付加価値の高い加飾印刷物を創り出すことが可能です。
コニカミノルタの品質とデジタル加飾システムのトップランナーであるMGIの卓越した技術を融合し、今までにない「付加価値」を提供し、ビジネス拡大を支援します。
市場にて証明された付加価値
印刷物の付加価値を高める「パーソナライズ」「カスタマイズ」の需要は加飾印刷においても年々高まってきています。さらに AccuiroShine 3600 が実現する、3D(厚盛)等のユニークな機能は印刷物の価値をさらに向上、収益性を高めます。実際の市場調査でも、多くのユーザーがデジタル印刷物の付加価値増大に対し、最大89%の料金アップを受け入れると回答しています※1。
さらに触感に訴える印刷物は衝動的な購買意欲を誘うとともに※2、差別化されたパッケージデザインは高品質感が46%以上高まると報告されています※3。
- ※1
- Infotrends, 2016
- ※2
- Journal of Consumer Research, 2009
- ※3
- The Foil & Specialty Effects Association, 2017