スキャン&ファクス - bizhub 751 i / 651 i / 551 i / 451 i / 361 i / 301 i
高性能、高機能を実現したスキャン&ファクス機能。
高速、高品質、高効率により、業務効率の向上に貢献します。
高い生産性を実現した優れたスキャン性能
1分間に280面/分(両面原稿 140枚分)の高速スキャンを実現した自動両面同時読取り原稿送り装置(ADF)※。一度に 330枚までの原稿をセットでき、スキャンの時間も手間も大幅に短縮します。
また、スキャン時の原稿の傾きを補正するキュー補正精度を大幅に向上させ、傾きを抑えた高精度なスキャンを実現しています。
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- 751 i / 651 i / 551 i / 451 i 標準装備
「薄紙モード」付きで薄紙の連続スキャンに対応
35gsmまでの薄紙の自動送りに対応で、複写式の伝票などもまとめてスキャンすることができます。
重送検知センサー
原稿に超音波を当て、原稿と原稿の間にある空気層を判別し重なりを検知。重送検知時には読み込みが完了した原稿のプレビューも表示されるので、スキャン操作を最初からやり直すことなくジョブを再開できます。
FAXキット非装着機からもファクスを送信「bizhub ファクス連携送信」
FAXキットが非装着の複合機(子機)から、FAXキットが装着された複合機(親機)を経由してファクスを送信できます。わざわざ遠くのファクス付き複合機へ移動することなく、近くの複合機からファクス送信が可能となります。
また、ファクス回線を集約することでコスト削減にも貢献します。
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- 親機と子機の両方に本機能をインストールする必要があります。
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- 今秋対応予定
受信ファクスの転送設定をかんたんに「bizhub おでかけファクスモード」
ホーム画面のボタンから簡単操作でファクスの転送設定を切り替えることができます。オフィス勤務中は紙出力、外出中はメール転送に切替などシーンにあわせた転送先設定が可能です。
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- アプリは Konica Minolta MarketPlace より無償提供。
受信ファクス文書を確認&出力できる「ファクス受信ボックス」
ホーム画面に「ファクス受信ボックス」ボタンを設定することで、簡単なステップで受信したファクスを確認、管理、出力できます。必要なファクス文書のみ印刷できるので、不要書類の印刷防止、印刷コスト削減にも効果的です。
白紙原稿をスキャンから除外する、白紙除去機能
ADFにセットした原稿に白紙ページが含まれている場合に、白紙ページをスキャン対象から除外します。白紙として検出された原稿は、原稿枚数としてカウントしません。
ペーパーレス化を促進する受信データのボックス保存
受信したファクスデータをTSI(発信元情報)またはFAX番号※によって自動振り分けし、本体ボックスに自動保存。クライアントPCやメール宛先への自動転送機能を設定することで、受信文書の仕分けや配布の手間と時間を節約します。さらに、本体のSMB共有フォルダーにも転送が可能。転送ファクス、TSI受信振り分けなどの機能に対応しています。受信ファクスの保存先が増えることで、ペーパーレス化を促進します。
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- ナンバーディスプレイ契約が別途必要です。
大きなスキャンデータを手軽に送信する「スキャン(URLを通知)」
スキャンデータを本機内に保存し、保存先のURLをメールでユーザーに送付する「スキャン(URLを通知)」ボタンをホーム画面に配置可能。E-mail で添付できないような大きなスキャンデータを簡単・手軽にメール送信できます。
自分のメールアドレスにスキャンデータを即座に送信する「スキャン(自分にメール)」
スキャンデータをすぐに自分宛に送ることができます。認証設定によりセキュリティーにも配慮。ホーム画面に「スキャン(自分にメール)」ボタンを設定できるので、簡単なステップで即座にスキャン&送信が可能です。
小サイズ原稿を簡単操作でスキャンできる「IDカードスキャン」
保険証や免許証などの小サイズ原稿を、簡単な操作でスキャン送信できます。カードの表と裏を一つのファイルにまとめたり、個別のファイルに分けたり目的にあわせてスキャンできます。
スキャンジョブを効率化する用途に応じた保存・送信先設定
スキャンした原稿は、用途に応じてさまざまな文書フォーマットに変換し、本体ボックスやUSBメモリーへの保存ができます。
また、E-mail、SMB、FTP、WebDAV などを介して、PCやサーバーへ送信・保存することも可能です。
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- オプションの i-Option LK-110 v2 が必要です。
ドキュメント活用の幅を広げる紙文書の電子化
紙文書をスキャンして、PDF形式やOOXML形式のファイルに変換できます。業務や目的に合わせてファイル形式を選べるので、文書の二次利用の幅が広がります。
ファイル変換形式
PDF / A(長期保存用) | 標準 |
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PDFのWeb最適化(リニアライズドPDF) | 標準 |
暗号化PDF(デジタルID) | 標準 |
サーチャブルPDF(OCR文字認識) | LK-110 v2 が必要 |
OOXMLファイル(拡張子:.docx / .xlsx / .pptx)変換 | LK-110 v2 が必要※1 |
OOXMLファイル(拡張子:.docx / .xlsx / .pptx)変換+OCR | LK-110 v2 が必要 |
- ※1
- pptx 変換は本体標準機能です。
その他の主なスキャン&ファクス機能
- 約2秒の高速電送を実現する「スーパーG3 規格」
- PCからペーパーレス送信する「ダイレクトファクス」
- 受信データを「サーチャブルPDF化」
※オプションの i-Option LK-110 v2 が必要です。 - 複数のファクスを集約できる「最大4回線のFAX機能」
- 互換性の広いインターネットファクス「W-NET FAXに対応」
- 通信コストを軽減する「IPアドレスファクス」
- 最大2,000件(グループ100件)の「宛先登録」
- 白紙原稿をスキャンから除外する「白紙除去機能」
- 長い原稿をADFで読み取る「長尺スキャン」
タスクオートメーションツール ※別売商品
電子化業務を大幅に効率化する「Dispatcher Phoenix」
ファイル収集から処理・配信まで、ドキュメントの電子化プロセスを自動化するソフトウェアです。複合機の操作パネルからの入力データやQRコード・バーコード・OCR等からの抽出データを利用し、あらかじめ設定した条件によってファイルのリネーム・フォーマット変換・処理の分岐等を行い、ドキュメントごとに配信先へ自動的に格納します。
煩雑な作業もボタン一つの簡単な操作で実行が可能。作業開始時間を設定できるため時間にとらわれず電子化作業を効率的に行えます。
クラウドサービスとの連携も含めた幅広い拡張性と汎用性により、お客様のビジネスやオフィス環境に合わせたワークフローを柔軟に構築できます。
文書仕分けを効率化する「仕分け名人」
ファイルのリネーム処理やストレージ上の指定フォルダーへの自動保存など、スキャンやファクスの仕分け作業を効率化します。社内ネットワーク環境で利用できる自社運用型で、ボックスやフォルダーの監視ができます。
※一部の機能は、クラシックスタイルでのみ対応。