セキュリティー - bizhub 751 i / 651 i / 551 i / 451 i / 361 i / 301 i
情報をしっかり守る安全性能
企業の危機に直結する情報漏洩を防ぐ堅牢性に配慮。デジタルデータや紙文書のセキュリティー課題に対し、最新技術で対応。
情報アクセスにおける複合機と安心・安全をつなぎ、IT 管理者の負担を軽減します。
管理者の負担を軽減する「bizhub SECURE」
データの保護は多くの企業にとって大きな課題となっています。トータルセキュリティー設定サービス bizhub SECURE によって高度なセキュリティー設定を実施した bizhub は、SSD内に保管するお客様のデータを、より強固に守ります。さらに、セキュリティー設定の状態を監視できる bizhub SECURE Notifierアプリ※を提供。設定が変更されたときは複合機のパネル、またはメールで管理者へ通知します。
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- 別売商品。アプリは Konica Minolta MarketPlace より提供。
パスワードで出力を保護する、セキュリティー印刷
プリンタードライバー画面で文書に IDとパスワードを設定すると、本機の操作パネルで同じ IDとパスワードを入力するまで文書が本機のSSDでストックされます。文書に設定した IDとパスワードが照合されるまで出力されずに保護されるので、重要な文書を出力したいときや、限られたユーザーのみに出力の受け取りを許可したいときなどに有効です。ホーム画面にあるセキュリティー印刷ボタンを使用することで、簡単にセキュリティー印刷ができます。
PCのログイン名を使った、簡単セキュリティー印刷
PCのログイン名がセキュリティー印刷の IDとして使用されるため、IDの入力を省略でき、認証をしていなくても簡単にセキュリティー印刷ができます。
印刷完了プリントランプの採用
印刷状況を示す白色LED(プリントランプ)を採用しました。印刷完了時にプリントランプが点灯し、周囲のユーザーに知らせます。印刷物の取り忘れを減らし、情報漏洩のリスクを軽減します。
安心を常時提供する新機能、暗号化機能付SSD
セキュリティー機能を高めるために、新たに256GBの暗号化機能付SSDを採用。利用する端末との相性の問題もなく、常時暗号化されるので、 手間をかけずに常に高度なセキュリティーを維持します。
不正利用による情報流出を回避する、さまざまなユーザー認証
オフィス規模や導入済みのシステムなどに合わせて最適な認証システムを選ぶことができます。また、セキュリティーを損なうことなく操作性を高めるシングル・サインオンにも対応しています。
本体認証
本体のみで認証を行うことができます。コピー、プリント、スキャン、ファクス※の機能ごとに、詳細な利用制限の設定も可能です。
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- オプションのFAXキット FK-514 が必要です。
バイオメトリクス認証
指の静脈を利用する精度の高い認証ができます。手軽さに加え、ハイレベルなセキュリティーシステムの構築が可能です。
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- オプションの生体認証装置 AU-102 とワーキングテーブル WT-506 が必要です。
非接触 ICカード認証
FeliCa などの非接触 ICカード※1によるユーザー認証ができます。社員認証と認証システムを一本化できるSSFC(Shared Security Formats Cooperation)仕様にも対応。また、非接触 ICカード以外でも、NFCに対応した Android端末※2での認証が行えます。
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- オプションの ICカード認証装置 AU-206 が必要です。
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- 対応非接触 ICカード
AU-206:「FeliCa(IDm)」「SSFC」「FCF」「FCF( キャンパス)」 「MIFARE(UID)」 - ※2
- HCE(Host Card Emulation)に対応した Android 4.4 以降の Android 端末、および Konica Minolta Mobile Print が必要です。
複合機と各デバイスを安全につなぐ、ウイルススキャン機能
PC、タブレット、USBメモリーなどと複合機を安全に接続するために Bitdefender社のスキャンエンジンをベースにした強固なウイルススキャン機能を搭載しています。ホワイトリストだけではなく、ウイルススキャンをファイル単位で行うことで、ファイルに感染したウイルスを検知します。複合機へのファイル入力時のチェック&管理者へ通知によりウイルスを発見。また、複合機からのファイル出力時のチェックで、ウイルスファイルの拡散を防止。さらに定期的に複合機内のファイルをチェックし、リスクのあるファイルを発見し、複合機に潜在しているリスクを検知します。
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- オプションの i-Option LK-116 が必要です。
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- インターネット環境が必要です。
セキュリティーと利便性向上を両立できる、サーバーレスユビキタスプリント
あらかじめ送信したプリントジョブをオフィスネットワーク内の任意の複合機から、認証後に出力させるユビキタスプリントをサーバーレスで実現。本機がユビキタスプリントの親機として、プリントサーバーに代わる働きをするため、低コストで手軽にサーバーレスユビキタスプリントのシステムを構築できます。また、サーバーレス複合機統合認証も導入するとユーザー認証用のサーバーも必要ありません。
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- 最大100台までのユビキタスプリントシステムが構築できます。
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- 各複合機にオプションの i-Option LK-114 が必要です。
複合機内蔵の認証サーバーで、ユーザー認証が可能な「サーバーレス複合機統合認証」
ユーザー情報を1台の複合機でまとめて管理。複合機が複数台ある場合も、1台(親機)にユーザーを登録すれば他の複合機(子機)でユーザー認証が可能。複合機のみでユーザー認証が可能なため、別途専用サーバーは必要ありません。サーバーに関する専門知識がなくても導入・運用いただけます。
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- 別売商品
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- 管理可能な複合機は30台、ユーザー数は2,000名まで。
複合機を統合管理し利用状況やコストを可視化する、サーバー型ユビキタスプリントシステム 「Dispatcher Paragon」(別売商品)
ユーザーの利便性を高めるユビキタスプリントのほか、ユーザー別/部門別/複合機別の利用状況やコスト、操作ログを把握可能なレポート機能も備えており、オフィスネットワーク内の複合機を統合的に管理できます。
コピーからの情報流出を防止する、地紋セキュリティー機能
コピープロテクト機能に加え、セキュリティーレベルの高いコピーガード機能/パスワードコピー機能を装備。特殊な地紋セキュリティーパターンを原稿上に付加して出力することで、不正な2次コピーや重要文書の第三者への漏洩を防止します。
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- オプションのセキュリティーキット SC-509 が必要です。
コニカミノルタの地紋セキュリティー機能を搭載した機種のみで有効です。条件により機能が有効に働かない場合があります。
認められた高度なセキュリティー、ISO/IEC15408 認証
コニカミノルタの複合機は、セキュリティー機能の信頼性を客観的に証明するための国際標準規格、CC認証(Common Criteria、ISO / IEC15408)を取得しています。bizhub 651 i / 551 i / 451 i / 361 i / 301 i は、「HCD-PP v1.0(Protection Profile for Hardcopy Devices)」に適合したCC認証を取得しています。bizhub 751 i は申請中です。
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- 本製品(または本システム)において取得している情報セキュリティーに係る認証は、所定の評価基準および評価方法に基づく評価の結果、認証要件に適合していることを示すものであり、本製品(または本システム)に脆弱性が全くないことを保証するものではありません。
その他の主なセキュリティー機能
- E-mail の送信時のセキュリティーを設定できる「SMTP 認証/POP before SMTP 認証」
- ネットワーク間の通信データを暗号化できる「SSL/TLS プロトコル」
- SSDへの不正アクセスを防止する「ストレージロックパスワード機能」
- 機密情報を安全に管理する「TPM(Trusted Platform Module)機能」※オプション
<文書からの情報流出を回避する、暗号化PDF>
- パスワードによる暗号化、デジタル IDによる暗号化、電子署名の追加
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- 暗号化にデジタル IDを利用する場合は、事前にデジタル IDが登録された E-Mail 宛先(S/MIME 送信)を複合機の短縮宛先に登録する必要があります。
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- 電子署名を行う場合は、「パスワード」または「デジタル ID」にてファイルの暗号化を行う必要があります。
<FASEC 1 適合のファクスセキュリティー>
- 入力ミスによる誤送信を抑止する「宛先2度入力」
- ボタンの押し間違いによる誤送信を抑止する「相手先番号確認表示」
- 発着呼衝突による誤送信を防ぐ「ダイヤルトーン検出機能」
- ファクス受信紙の放置を防ぐ「メモリー受信&PC転送」
- 確実な送信を確認できる「通信結果レポートと操作パネルでの結果確認」
<コニカミノルタ独自のファクスセキュリティー>
- 確実なチェックで誤送信を防止する「送信承認パスワード機能」
- 誤接続による誤送信を抑止する「相手先確認(CSI 照合)送信」
- 音声案内で誤送信を防ぐ「送信時の音声読み上げ機能」※オプション
- セキュリティー管理に役立つ「特定トレイからの給紙機能」