画像診断・読影

「画像診断・読影」のイメージ図

IoT/AI技術で診断をサポート

[アイコン]Bone Suppression(胸部骨減弱処理)Bone Suppression(胸部骨減弱処理)

医師が頭の中でイメージしている「鎖骨/肋骨の減弱像」を可視化するサービスです。

Bone Suppression処理は、独自の胸部X線画像データベースをもとに、高度なアルゴリズムで胸部画像の前方肋骨、後方肋骨、および鎖骨の信号を減弱する画像処理技術です。医師が頭の中でイメージしている、「鎖骨/肋骨の減弱像」を可視化することで、肺野内の骨に重なる病変の視認性を向上させ、胸部読影の診断をサポートします。

「Bone Suppression(胸部骨減弱処理)」の説明図

[アイコン]Temporal Subtraction(胸部経時差分処理)Temporal Subtraction(胸部経時差分処理)

胸部の現在と過去の差分画像を生成し「変化の有無」を可視化するサービスです。

Temporal Subtraction処理は、独自のアルゴリズム補正をもとに、胸部画像の現在と過去の差分画像を生成する画像処理技術です。 胸部画像診断の精度管理基準では、病変の進行、治癒等の判別のために比較読影を推奨しています。しかし、画像を細かな部分まで見比べるには時間がかかり、また、小さな変化は見逃してしまう可能性があります。そこで、現在と過去の差分画像を生成し「変化の有無」を可視化することで、診断精度の向上と時間短縮が期待でき、胸部読影をサポートします。

がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(平成28年2月4日一部改正)

「Temporal Subtraction(胸部経時差分処理)」の説明図

[アイコン]遠隔読影支援サービス遠隔読影支援サービス

コニカミノルタのデータセンターを介して、提携している読影事業会社へ読影依頼が可能なサービスです。

  • コニカミノルタの機器とシームレスに連携し、簡単に読影依頼が可能です。
  • 行政のガイドラインに準拠したセキュリティ環境で安全なやり取りが可能です。
  • 初期費用不要でご利用回数に応じてお支払いが可能です。
  • 至急読影依頼で当日中にレポートの受け取りが可能です(利用条件は各読影会社により異なります)。
「遠隔読影支援サービス」の説明図

[アイコン]Quick-DIP 骨塩定量検査Quick-DIP 骨塩定量検査

単純X線画像を用いたDIP法による骨塩定量検査が可能なサービスです。

  • 専用機器を用いず、コニカミノルタのCR・DRでスピーディーに検査することができます。
  • 検査結果は撮影後すぐに確認でき、保険請求(140点)が可能です。
「Quick-DIP 骨塩定量検査」の説明

[アイコン]プリントサービスプリントサービス

フィルムでの画像出力が必要な場合、お客様に代わりコニカミノルタがフィルムでの画像出力を行うサービスです。

肺がん検診や患者様のご紹介等でフィルムでの画像出力が必要な際に、お客様ポータルサイトからご注文いただければ、お客様に代わりコニカミノルタがフィルムでの画像出力を行い、後日郵送でお届けします。

「プリントサービス」の説明図