マンモグラフィー検査
マンモグラフィー検査とは
マンモグラフィーは乳房専用のX線撮影装置、つまり乳房のレントゲン撮影を行う装置です。乳がんの初期症状である微細な石灰化や、乳房チェックに変更や触診ではわかりにくい小さなしこりなどを検出することができます。マンモグラフィーの撮影は、診療放射線技師が乳房を引き出し、透明な圧迫板で固定して撮影します。乳房を平たく薄く延ばすことで、少ない放射線量でがんをよりはっきりと映すことができます。
撮影は左右それぞれの乳房につき、上下・斜め方向の計4回行われます。(検診によっては斜め方向のみの場合もあります)
コニカミノルタのマンモグラフィー診断支援技術
コニカミノルタ独自の検出アルゴリズムを採用した「MGCAD-i」※1は、乳がんの特徴である石灰化や腫瘤(しこり)と類似する画像上のパターンを検出し、医師の診断をサポートします。
※CAD:Computer-aided Detection(コンピュータ支援検出)
※1販売名: マンモグラフィ診断支援装置 NEOVISTA CAD typeM
よくあるご質問
Q. 胸が小さいと、マンモグラフィーで挟みにくい?
Q. マンモグラフィーでは、強く挟むほど乳がんを見つけやすい?