用語集
BPO(Business process outsourcing)
BPOとは、Business process outsourcingの略で企業などがコアビジネス以外の業務プロセスをそのまま専門のサービス提供者に委託することです。従来のアウトソーシングとは異なり、 BPOサービスでは業務プロセスの再設計から、業務の運用までをワンストップで請け負います。
BW(Black&White)
BWとはBlack&Whiteの略でモノクロ印刷を指します。(ブラック&ホワイトの意)
CCM(Content chain management)
CCMとはContent chain managementの略でコニカミノルタICTチームの掲げるコンテンツ単位をつなげてビジネスの拡大化を目指す仕組みを指します。
CMDB(Configuration Management Database)
CMDBとはConfiguration Management Databaseの略で機器構成や機器が接続されるネットワーク構成などの構成情報を指します。
CMP(Commercial Print)
CMPとはCommercial Printの略でIT時代の印刷方式として注目されるデジタル印刷技術。小ロット印刷・短納期に有利であり、1枚ごとに内容を変えたバリアブル印刷にも対応している。さらに、一つのデータから通信機能を利用して複数の出力機を動かす分散印刷も可能。部数の少ないマニュアルや納期が厳しい新製品カタログ、顧客ごとに内容を変えるDM印刷やチラシの分散印刷などに利用される。
CRD(Central Reprographics Department)
CRDとはCentral Reprographics Departmentの略で企業内集中印刷を指します。
CSRC(Computer Security Resource Center)
CSRCとはComputer Security Resource Centerの略でコニカミノルタOPSで制御する複合機の状態をネットワーク越しで把握する仕組みを呼びます。
CV(Copy volume)
CVとはコピーの使用枚数の事を指します。特に月間の使用枚数を表している事が多い。
DV(Document volume)
DVとは使用枚数の事を指します。特に月間の使用枚数を表している事が多い。
DWH(Data Ware House)
DWHとはData Ware Houseの略で時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。従来の単純な集計では明らかにならなかった各要素間の関連を洗い出してくれるシステム。
e-文書法
e-文書法とはe-Japan構想の切り札と言われた法律で、2005年4月の施行から、商法や税法などで企業に保存が義務付けられていた財務関係、税務関係の文書・帳票が、電子文書での保存を認められるようになりました。同時に、電子化された紙文書も原本として認められることとなり、紙文書の保存や流通に大きな変化がもたらされています。
E-レンタル
E-レンタルはレンタル方式のひとつで、主に高速機をレンタルする場合に用いられる販売方法を指します。
FCP(Full Color Print)
FCPとはFull color Printの略でフルカラープリント機を指します。
FV(Fax volume)
FVとはFax volumeの略でファックスの受信枚数の事を指します。主に、月間の使用枚数を表している。
J-SOX法
J-SOX法(ジェーソックス法)とは日本版SOX法相次ぐ会計の不祥事やコンプライアンスの欠如などを防止するため、米国のサーベンス・オクスリー法(SOX法)に倣って整備された日本の法規制の事を指します。上場企業及びその連結子会社に、会計監査制度の充実と企業の内部統制強化を求めている。
Kinko's
Kinko'sはコピーサービスに加え、印刷・製本のような関連サービスが可能な機械。24時間対応可能。コニカミノルタグループの1企業。
KIT
KITとはキット契約を指します。キット契約とはトナー購入してもらう契約。
MC(Mono color)
MCとはMono colorの略でモノカラー機を指します。
MFP(Multifunction Peripheral /Multifunction Printer)
MFPとはMulti Function Printer(Peripferal)の略で複数の機能を搭載した複合的なオフィスプリント機器(複合機)を指します。
MIF(Machines in the Field)
市場稼動台数の事ですが、導入台数という意味で利用されています
MMS(Marketing Management Service)
顧客の嗜好や購買分析を基に、印刷物とデジタルメディアの組み合わせを前提としたコミュニケーション戦略に則って、企画からメディア制作、運用までを一貫して行うサービスです。投資対効果の最大化と共に、クライアント企業のブランド力強化と顧客ロイヤリティー向上に貢献します。
MPM(Marketing Print Management)
顧客企業のマーケティング部門に最適化された印刷ソリューションを提供するサービス。
OFF-JT(Off the job training)
OFF-JTとは日本の教育サービス関係企業がつくった和製英語であり、職場を離れて行われる人材教育のことを指します。一般に講師やインストラクターによって行われる集合研修を指すが、一時的に本職以外の職場を経験させたり、他企業(教育ベンダなど)が行う専門技術の訓練を受けさせること
OJT(On-the-Job Training)
OJTとは職場の上司や先輩が部下や後輩に対し、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを、意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって、全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動を指します。
OPS(Optimized Print Service)
OPSとはOptimized Print Serviceの略で複合機やマルチベンダーソリューションでコスト削減と出力環境最適化を提供するコニカミノルタのサービスです。
PL法(product liability)
PL法とはproduct liability法の略で製造物責任法とは、製造物の欠陥により損害が生じた場合の製造業者等の損害賠償責任について定めた法規のことをいうが、形式的意義においては、上述の損害賠償責任について規定した日本の法律(平成6年法律第85号)のことを指します。
POD(Print on Demand)
PODとはPrint on Demandの略で製版工程を経ずに、必要なときに必要な量を随時印刷するデジタル印刷技術を指します。小部数印刷での一部あたりの印刷コストを低減でき、頻繁なデータのアップデートに対応、一枚一枚異なる内容を印刷する可変印刷でのデータベース活用など、IT時代の印刷方式として注目を集めています。
PP(Production Print)
PPとはProduction Printの略で高速コピー機や業務用デジタル印刷を対象としたサービスを指します。
PPC(Plain Paper Copier)
PPCとはPlain Paper Copierの略で普通紙複写機を指します。
PV(Print volume)
Print volumeの略でプリンタの使用枚数の事を指しています。主に、月間の使用枚数を表している。
SLA(Service level agreement)
SLAとはService level agreementの略でコニカミノルタとお客様との間に結ばれるサービス水準の合意を指します
SOX法
SOX法とは企業会計や財務報告の透明性・正確性を高めることを目的に、コーポレートガバナンスの在り方と監査制度を抜本的に改善するとともに、投資家に対する企業経営者の責任と義務・罰則を定めた米国連連邦法を指します。
SPOC(Single Point of contact)
SPOCとはSingle Point of contactの略で窓口一元化を指します
SS(Service Sutation)
SSとはService Sutationの略でサービスステーションを指します。サービス拠点のこと。
SSS(Service Support System)
SSSとはスリーエスと呼びService Support Systemの略でサービス活動を支援するシステムの総称を指します。
TCO(Total cost of ownership)
TCOとはTotal cost of ownershipの略でシステムの導入、維持・管理などにかかる費用の総額を指します
アセスメントサービス
アセスメントサービスとはお客様の出力・印刷環境を把握するためのサービス名称を指します
インシデント
インシデントとは出力・印刷環境で発生する不具合をはじめ重大事故につながるおそれがある事象を指します
エナジースター / エネルギースター
エナジースター / エネルギースターとはアメリカ環境保護庁(EPA)が定めたOA機器の省エネルギーの為の規格が発端で、OA機器の省エネルギーに関する仕様に適合している商品である事を指すマークです
オンディマンド印刷
オンディマンド印刷とは"必要な時に必要な分量だけ"というコンセプトの、即時性を重視した印刷手段または機器のことです。DTPで処理したデジタルデータをダイレクトに出力するため、時間と費用が大幅に節約でき、コストパフォーマンスを重視した印刷物制作が可能になります。
キャッシュフロー
キャッシュフローとは企業のある一定期間の現金収支のことを指します。会計上の利益と実際の現金の収支の動きは異なるため、会計上の利益は黒字でもキャッシュフローが赤字になれば、会社が倒産する危険性がある。たとえ業績が拡大して会計上の利益が黒字だったとしても、キャッシュフローが赤字ならば、借入金などで資金を補う必要がある。すると利息が発生し、収益を圧迫する原因になる。
グリーン購入法
グリーン購入法とは消費生活など購入者自身の活動を環境にやさしいものにするだけでなく、供給側の企業に環境負荷の少ない製品の開発を促すことを法律化したものを指します。
コーポレートガバナンス
コーポレートガバナンスとは企業統治と翻訳され、企業の内部牽制の仕組みや不正行為を防止する機能を指します。
個人情報保護法
個人情報保護法とは2005年4月に完全施行された、個人情報を取得し取り扱っている事業者(=企業)に対し、情報の適切な取扱いを求める義務と対応を定めた法律です。それに違反した場合、行政機関により処分が行なわれます。またこの法律の施行から社会での関心が高まり、個人情報の漏洩によって、顧客からの賠償問題、顧客の信用や企業イメージの低下、従業員の意識/モラルの低下、企業価値や株価等への影響など、企業経営に大きなダメージを負った企業は少なくありません。
コンプライアンス
コンプライアンスとは企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになった経緯から、日本語では「法令遵守」を指します。法律や規則といった法令を守るだけでなく、社会的規範や企業倫理を守ることまでも含まれる。
サービスデスク
サービスデスクとはコニカミノルタOPSではお客様とOPSヘルプデスクをSPOCでつなぐ組織・役割を指します。大規模な複合機展開プロジェクトマネジャや運用サービスの規定書なども作成します
最適配置
最適配置とはアセスメントサービス後に、お客様が目指す出力・印刷環境を目標視野にいれながら複合機の適切な配置をコスト面やセキュリティ面を考えながら計画することを指します
ステンシル印刷
ステンシル印刷とは焼付けを行わず、単に型を切り抜いた版を用いる印刷。孔版印刷。
セキュアプルプリント
セキュアプルプリントとは自分で印刷指示を出した印刷物を自分自身のみが印刷できるしくみ(ICカード認証セキュアプリントやピンコード入力セキュアプリントがある)を指します
ディスパッチ
ディスパッチとは機械の現状確認を指します。修理状況などを確認する際につかいます。
ディファクトスタンダード
ディファクトスタンダードとはJISやISO等の公的機関が定めた規格ではなく、市場における自由競争の結果、多くの人に認められた規格のことをさします。直訳すると、「事実上の標準」という意味になります。
内部統制
内部統制とは一般に企業などの内部において、違法行為や不正、ミスやエラーなどが行われることなく、組織が健全かつ有効・効率的に運営されるよう各業務で所定の基準や手続きを定め、それに基づいて管理・監視・保証を行うことを指します。
ノンアセット
ノンアセットとはお客様が施策として複合機を保持しない形を指します。OPSでは提供サービスの中に機器提供を含めてサービスとして提供しています
バリアブル印刷
バリアブル印刷とは顧客データなどのデータベースを使用し一枚ごとに違う内容の印刷をすることをいいます。
フィニッシャー
フィニッシャーとは印刷された用紙をソート、グループ、ステープルとじして排紙ができる装置を指します。さらにオプションを追加すると印刷されたドキュメントにパンチ(穴開け)、ステープル(ホッチキスどめ)、折り加工、紙折りなどの機能を搭載できます。
ベンダー
ベンダーとは「販売店」という意味だが、IT(情報通信)業界でよく使われる言葉で、製品やサービスを供給する供給元のことを指します。IT業界は各技術の専門性が非常に高いので、自社で提供できない技術領域は他社と提携して、提携先から調達することになる。そのとき提携先がベンダーになるが、どのベンダーを選択するかが顧客の満足度を左右するため、提携は慎重に行なわれる。ある特定のメーカーの製品だけを供給元とする会社を「シングルベンダー」。複数のメーカーの製品を供給元とする会社を「マルチベンダー」という。
枚数控除
枚数控除とは紙詰まり・ミスプリント分をチャージ料金から控除することを指します。
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインとは文化・言語の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)を指します。
リース
リースとは機械などの物品を利用者に代わる別の企業が購入して、利用者に一定期間の契約で有料で貸し出すビジネスを指します。物品の所有権はリース会社にあり、契約期間は減価償却期間より短い設定が可能で、貸し出し料金(リース料)は経費扱いになることから、主に高額な機械(産業機械、工作機械、航空機、船舶など)やパソコンなど情報通信機器といった、技術進歩の速い機械の導入に利用されている。
リースアップ
リースアップとはリース期間またはリース契約が終了することを指します。
リサイクル
リサイクルとは再資源化(原材料)としてもう一度製品にして使用することです。例えば両面使用した紙を再生紙として製品化することを指します。
リファーブ
リファーブとは修理、新品再生を指します。
リユース
リユースとはは廃棄する前に他の使い道を考える事を指します。例えば裏紙を使用するのは再使用と言えます。