FAX送受信にともなう情報流失を抑止したい
お客様の課題
- 宛先設定ミスによる誤送信からの情報漏えいが心配
- FAX受信文書の放置による取り間違いや紛失が心配
ご提案内容
- FAXセキュリティー機能
- 受信FAXのBOX保存/自動転送機能
導入効果
FAXセキュリティー機能
コニカミノルタの複合機は誤送信やFAXの不正利用による情報流出を抑止するため、情報通信ネットワーク産業協会が制定したFAXセキュリティーの「ガイドラインFASEC 1」に適合したセキュリティーを搭載しています。また、コニカミノルタ独自のセキュリティー機能も搭載しています。
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- FAX機能はオプション対応の機種があります。FAXセキュリティーが搭載されている機種はお問い合わせ下さい。
■ 宛先2度入力
相手先番号を直接入力した場合、再度同じ番号を入力してから送信を開始。入力ミスによる誤送信を抑止します。
■ 相手先番号確認表示
短縮番号などで送信する場合、スタートボタンを押してもすぐには送信せず、ディスプレイに相手先を表示します。ユーザーによる確認を促した後、もう一度[送信]ボタンを押すことで送信をスタート。ボタンの押し間違いによる誤送信を抑止します。
■ ダイヤルトーン検出機能
発着呼衝突による誤送信を防ぐため、発信時にダイヤルトーンを検出します。ダイヤルトーンが検出されない場合は発信動作を行いません。
■ メモリー受信&PC転送
メモリー受信したFAXデータをPCへ自動転送して画面上で確認。受信紙の放置防止に効果的な機能です。
■ 通信結果レポートと操作パネルでの結果確認
FAXが確実に送れたことを、レポートやパネル上で確認できます。
コニカミノルタ独自のFAXセキュリティー
■ 相手先確認(CSI照合)
送信相手先から受信するCSI信号によって、相手先を自動確認してから送信を開始。誤接続による誤送信を抑止します。
受信FAXのBOX保存/自動転送機能
受信したFAXデータをTSI(発信元情報)によって自動的に振り分け、複合機本体内のBOXに自動保存。必要なデータのみを選んで出力することにより、プリントコストを削減できます。またクライアントPCやFTPサーバーへの自動転送機能によって、受信文書の仕分けや配布の手間と時間を節約。受信データのE-mail添付による自動転送もでき、外出先でも受信内容の確認が可能です。
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- 対応機種はお問合せ下さい。