カーボンオフセットサービスのご紹介

全ライフサイクルで排出されるCO2をカーボンオフセットされた「CO2実質ゼロ」のコニカミノルタデジタル印刷機をご納入するサービスをご紹介いたします。

デジタル印刷による環境負荷軽減

従来の印刷方式とデジタル印刷方式を比較した場合、刷版、調肉作業、見当合わの工程を削減でき、これにより生産効率の向上や消費電力の低減、損紙低減、版の廃棄や廃液レスが可能となります。

一般的なオフセット印刷機の消費電力と、コニカミノルタ製デジタル印刷機の消費電力を比較すると、1000部の両面チラシを印刷した場合、約55%の電力低減が可能です。

デジタル印刷は、「必要な時」「必要な量」を１部から印刷ができます。最低受注ロットという概念をなくし、印刷ロス低減に貢献が可能です。

上質コート紙110Kgを使用し、印刷物を年４回印刷した場合のデジタル印刷とオフセット印刷の印刷準備用紙の量（重さ）からCO2排出量を比較すると以下の結果となります。

想定準備用紙

デジタル印刷機：20枚 / A3
オフセット印刷機：150枚 / A2 /１回

上質コート紙

製品１KgのライフサイクルCO2排出量：
1.6Kg-CO2 / t-製品

参照：日本製紙連合会（紙・板紙のライフサイクルにおける CO2排出量）、近畿中国森林管理局HP