クラウド請求書受領サービスツール「Bill One」が
IT導入補助金2021のツールに認定されました
2021年11月1日
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン)は、経済産業省が推進するIT導入補助金2021の対象となるITツールに、当社が取り扱う「Bill One(ビルワン)」がITツールとして認定されましたのでお知らせいたします。
コニカミノルタジャパンでは、医療福祉や運送業、製造業、建設業などさまざまな業種に向けた、基幹業務アプリケーションや働き方改革関連アプリケーションなど、多種多様なITツールを取り揃えており、今後もIT導入補助金2021対象ツールの導入を進めてまいります。
IT導入補助金内容「Bill One」
補助金額:30万〜150万円未満(A類型)or 150万円~450万円(B類型)or 30万円~450万円(C類型)or 30万円~150万円(D類型)
補助率: 1/2以内(A・B類型)、2/3以内(C類型-1)、3/4以内(C類型-2)、2/3以内(D類型)
申請区分:大分類Ⅰ ソフトウェア(単体ソフトウェア)
補助対象者:中小企業(業種を問わず全ての中小企業のお客様へご提供可能です。)
第4次募集締切日: 2021年11月17日 17時
Bill One とは
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するクラウド請求書受領サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、99.9%の精度で素早くデータ化。社内の全ての請求書をクラウド上で一元管理することで、請求書の受け取りから保管までのアナログな請求書業務をデジタル化します。経理部門だけでなく企業全体の請求書業務をスムーズにし、テレワークの推進や業務効率の向上を実現。月次の決算業務の効率化につながり、企業経営における意志決定スピードを加速します。
コニカミノルタジャパンでは、Bill Oneを紙業務の効率化を行うソリューションのラインナップとして揃え、既存のITツールと組み合わせることにより、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を後押しし、“創造じかん” を生み出す支援を提供していきます。
Bill One の機能
- ワンストップ受領
請求書の発行元には、これまで通りに請求書を送ってもらうだけ。
さまざまな形式・方法で送付される請求書をBill Oneが集約します。 - 99.9%の精度でデータ化
AI、OCR、入力オペレーターが、99.9%という高い精度で請求書をデータ化。
請求書の受領やデータ化の完了を担当者にメールで通知します。 - クラウド上で一元管理
データ化された請求書は、専用のデータベースで一元管理できます。
検索が簡単になり、他のシステムと連携させて活用することもできます。

IT導入補助金とは
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。コニカミノルタジャパンでは、申請時の事業計画の策定や申請に関わる支援を行っています。
コニカミノルタジャパンの働き方改革支援
コニカミノルタジャパンは、2013年より働き方改革に取り組み、「働く場の改革」「紙中心の仕事の見直し」「テレワークの実現」を実践し、2017年には全社員を対象としたテレワーク運用を開始しました。現在は、これらの自社実践で得た知見をもとに生産性や創造性を高める新しい働き方を支援する「いいじかん設計」によるコンサルティングサービスとソリューションを提供し、企業のIT活用によるオフィスの働き方改革と生産性向上を支援しています。また、カメラや複合機、X線撮影装置、測色計などで培ってきた光学デバイスと、グループ企業MOBOTIX AGのエッジAIカメラMOBOTIXを活用した独自の画像 IoT/AI 技術により、製造業や建設業に携わるお客様の現場の安全性向上や省力化の実現を支援しています。
https://www.konicaminolta.jp/business/solution_service/index.html
いいじかん設計とは
コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を通じて得た知見をお客様にも提供してきました。「働き方改革」という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、私たちが目指そうとしている理想の働き方を実現するためのコンセプトが「いいじかん設計」です。働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、単に「作業じかん」を減らすことに注目しがちですが、それだけでなく、「創造じかん」や「自分じかん」といった、従業員の「いいじかん」を増やすことで、企業の生産性・創造性を高めていくことが重要であると考えています。
https://www.konicaminolta.jp/pr/ejikan/
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- 「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。
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- ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。
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