Windows 11 version 24H2で導入される[Windowsで保護された印刷モード]に関する重要なお知らせ

最新更新日：2024年11月8日
2024年10月8日
コニカミノルタジャパン株式会社

平素はコニカミノルタ製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

[Windowsで保護された印刷モード]（以降、WPP）について、弊社製品をご利用のお客様へ重要なお知らせです。

マイクロソフト社は、2024年10月1日に新機能「WPP」を導入したWindows 11のバージョン24H2をリリースしました。WPPの初期設定は無効となっておりますが、有効にすることでセキュリティーリスクを回避できる一方で、既にインストール済みのプリンタードライバーが利用できなくなり、印刷ができなくなります。

既存のプリンタードライバー（ファクスドライバーを含む）を使用し続けるためには、Windowsアップデート（24H2）後も、WPP設定を無効のままご使用いただきますようお願いいたします。

発生条件

以下の両方の条件を満たす場合に発生します。

• Windows 11 version 24H2
• [Windowsで保護された印刷モード]が有効

※

Windows 11 version 24H2以前、およびWindows 10では発生いたしません。

対象

弊社が提供するすべてのプリンタードライバー（ファクスドライバーを含む）

有効化した場合の対処方法について

この機能を無効化に戻しても、プリンタードライバーは復元されません。このため改めてプリンタードライバーのインストールを実施して頂きますようお願いいたします。なおインストール手順につきましては、ご利用の機種のプリンタードライバーのダウンロードサイトに掲載しているREADMEをご確認ください。

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コニカミノルタジャパン株式会社
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