- コンセプト
- オフィスについて
日本で働く人々の環境が大きく変わった2020年。
コニカミノルタジャパンでもオフィスに出社する働き方から、テレワークが基本の働き方となりました。
最初は戸惑いもあったテレワークも、慣れると毎日出社しなくても滞りなく仕事ができることや、出社して働いていた時よりも限られた時間を有意義に使うことができることに気付きました。
「オフィスは、なぜ必要なのだろう?」
「出社して働くのは、どんな時だろう?」
コニカミノルタジャパンが考えるニューノーマル時代の働き方を実現するオフィス「つなぐオフィス」がはじまります。
“はたらく” を体感できる!
オフィス見学ツアーの
ご案内
これまでのコニカミノルタジャパンの取り組み
コニカミノルタジャパンでは、2013年より働き方改革を実践しています。
本社オフィスの移転、フリーアドレスの採用、コアタイムのないフレックス制度の導入、保管文書ゼロ化、全社員対象のテレワーク制度の導入など、「紙と場所に縛られない」をテーマに、いつでもどこでも誰でも働ける環境づくりを実現してきました。
これまでの経験の中で、コスト削減、生産性向上など様々な成果を上げていく中で、見えてきた課題から、今回、オフィスの最適化に焦点を当て、ニューノーマル時代にあった働き方を実現します。
働き方改革プロジェクト
インタビュー
働き方改革プロジェクトの推進担当者とデザイナーから、
どのような想いで取り組んだのか、デザインのコンセプトや工夫したポイントなどをご紹介しています。
リアルとバーチャルのハイブリッドなワークスタイル
~使い分けることで最大のパフォーマンスと生産性向上へ~
コニカミノルタジャパンでは、テレワークによる働き方、オフィス出社の働き方、どちらかに限定するのではなく、自律した人財が柔軟に働くことで、様々な場所で集い共創することをニューノーマル時代の働き方で実践していきます。
テレワーク
多様化された働き方への対応
個人アウトプット最大化
オフィスワーク
職種に応じた価値の最大化、
チームのアウトプット最大化
ニューノーマルの働き方でオフィスで行いたい仕事は?
2020年の働き方を経て、私たちはこれからどのような働き方をしていきたいのか。
社員にとって最適な働き方を見つけ出すために社内アンケートを実施しました。
- 1位同僚とのコミュニケーション
- 2位組織マネージメント、チームワーク向上
- 3位お客様との多様な接点
- 4位他部署やグループ会社とのコラボレーション
- 5位自宅ではできない超集中
※アンケートの詳しい内容についてはコンセプトブックをご覧ください。
“はたらく” を体感できる!
オフィス見学ツアーの
ご案内
ニューノーマル時代のオフィスのありかた
「High」クオリティーでプレミアムなオフィス
いつでもどこでも働ける時代。オフィスは目的があるからこそ行く場所になり、自宅や3rdプレイス、バーチャルでは越えることができない豊かな創造性を支援する環境や最高のパフォーマンスを生むことができる工夫が施されたオフィスをつくる必要があると考えました。
「つなぐオフィス」にはコニカミノルタジャパンが考えるニューノーマル時代の働き方に必要な3つの価値を高めることができるオフィスとして人とひとを強くつなぐための仕掛けがあります。
01
創造性
多様な人の知識、考え、価値観を掛け合わせて新たな価値を創出
02
業務効率
効率的・効果的に仕事ができる空間、実機検証など、オフィスでしかできない価値創造
03
エンゲージメント
社員同士や社員と組織が関係を築き、共感を得る、切磋琢磨して成長に導く
コニカミノルタ流 ABW「つなぐオフィスとは?」
お客様や社会、他社、社員同士など様々な人とモノを
“つなぐ”これからのオフィス
社員やお客様などの様々な人がつながる場所、
オフィスでしか叶わない機能とつながる場所という想いを込めて、新しいオフィスの名前を「つなぐオフィス」としました。
「つなぐオフィス」で社員やお客様などの様々な人や、オフィスでしか叶わない機能がつながることで、
「自律した人財が柔軟に働くことで、様々な場所で集い共創する」というニューノーマル時代の働き方を実現できると考えます。
つなぐオフィスで実現する7つの「High」クオリティー
コニカミノルタジャパンは、「いいじかん設計」を通して、2フロアからなるエリアの中に、7つのそれぞれの機能をもたせたゾーンとソリューションを設置。オフィスに求める機能を明確にし、目的に応じたアクティビティーを設置することで、用途に合わせてエリアを選ぶ「High」クオリティーなオフィスを実現しました。
執務フロア
社員の自律性を受け入れ個を活かす空間。
どうすれば「いいじかん」が生まれるのか。
それぞれが目的を持って働き方をデザインする多様な空間と仕掛けが施されたフロア。
来客フロア
様々な「みたい」を実現する空間。
お客様の考える様々な「みたい」(=見たい、診たい、看たい、観たい、など)に応え、
価値創造の原動力となる「見えないものをみえる化」を共に実現するフロア
“はたらく” を体感できる!
オフィス見学ツアーの
ご案内
リアルなオフィスの価値探求
ABW自社実践
コニカミノルタは25F執務フロアと26F来客フロアをABW化しました。
区画内は7つのエリアでゾーニングしています。
High Collaboration、High Creativity、High Focusは、社員が多く集まるオープンスペースを利用し3等分しています。また、High Secure、High Functionは左右の個室を使い、2014年改修当初のレイアウトを有効的に活用しました。High Innovation、High Communityは、お客様の考える様々な「みたい」(=見たい、診たい、看たい、観たい、など)に応え、価値創造の原動力となる「見えないものをみえる化」を実現する空間となっております。
各エリアの中でも景観の美しい窓際には、リラックス効果や、オフィスならではの価値を感じさせてくれる、社員のモチベーションを高める家具を配置しています。
閉ざされた空間で集中して作業を行いたい人から、様々な人と関わり共創したい人まで、全ての社員が目的に合わせて自由に場所を選び、働くことができるゾーニングとなっています。
もっと詳しく知りたい方へ
オフィス見学ツアーを開催しております。ぜひリアルで体験してください。
「つなぐオフィス」についてを分かりやすくまとめた資料です。
「つなぐオフィス」関するご質問・ご相談はこちらへ。まずはお気軽にご連絡ください。
「つなぐオフィス」関連コラム
おしゃれで機能的なオフィスレイアウトとは?事例も交えて解説
オフィスレイアウトの基本的な考え方をご紹介しつつ、機能的でおしゃれなオフィスレイアウトについて事例を交えて解説します。
良いオフィスとは?快適なオフィスの条件と作り方のポイント
テレワークが働き方の一つとなる中、オフィスワークの効果を高めるために、どのようなオフィスレイアウトが求められているのかをご紹介します。
チェックリストでまるわかり!オフィス移転までにやるべきこと
オフィス移転やリニューアルでの際にやるべきことを紹介するとともに、特に重要なタスクについても詳しく解説します。