韓国に超音波診断装置の販売子会社を設立
~整形外科市場をターゲットに販売体制を強化~
2024年11月6日
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:一條 啓介、以下 コニカミノルタジャパン)は100%出資子会社として、韓国で超音波診断装置の販売を行う Konica Minolta Healthcare Korea Ltd.を設立し、営業活動を開始しました。
コニカミノルタグループは、ヘルスケア事業を通じてマテリアリティ(重要課題)の一つに掲げる「健康で質の高い生活の実現」に取り組み、超音波診断装置、X線診断装置、バイタルセンシング機器、医療ITサービスを展開しています。
新会社設立の狙い
コニカミノルタジャパンのヘルスケア事業は、日本国内だけでなく、中国・インドを除くアジア・オセアニア地域向けに販売活動を行っています。これまで韓国における超音波診断装置の販売は、現地代理店を活用して展開してまいりましたが、このたび、今後も成長が見込まれる韓国の整形外科、ペインメディシン、リハビリテーションなどの市場に対する販売・サービスの強化を目的として、超音波診断装置の販売会社を設立し、販売代理店網を刷新しました。
コニカミノルタのコンパクトで高画質な超音波診断装置は、整形外科領域における超音波診断装置の新たな活用を開拓しながら、同領域での日本国内トップシェアを確立してまいりました。今後は、韓国でもKonica Minolta Healthcare Korea Ltd.を通じて、整形外科などの領域への超音波診断の普及に貢献することにより市場を開拓し、販売を拡大してまいります。
新会社の概要
会社名称 | Konica Minolta Healthcare Korea Ltd. |
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本社所在地 | 韓国 ソウル市 |
設立年月 | 2024年6月3日 |
役員構成 | 最高経営責任者 青野 一大、他 取締役1名 |
資本金 | 3億ウォン |
出資 | コニカミノルタジャパン株式会社 100% |
事業概要 | 超音波診断装置の輸入販売・アフターサービス |
コニカミノルタジャパンは、今後も、超音波診断装置のより一層の普及促進を図ることで、医療現場の業務負荷軽減と診断価値の向上に貢献していきます。
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