Tableau のリセラーパートナー契約を締結
~Tableau のライセンス販売によるデータ可視化支援サービスの強化~
2022年7月12日
コニカミノルタジャパン株式会社
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン)は、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出伸一)とリセラーパートナー契約を締結し、「Tableau(タブロー)」のライセンス販売を開始したことをお知らせいたします。
Tableau について
Tableauは日々蓄積される購買データや顧客データなど様々なデータの可視化・分析を行い、経営の意思決定や業務課題の解決を実現するBIツール※です。専門知識がなくても直感的なマウス操作によってデータを可視化し、誰もが理解しやすい形での分析やレポート作成ができます。
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- BIツール:「ビジネスインテリジェンスツール」の略。
コニカミノルタジャパンが Tableau を提供する価値
コニカミノルタジャパンでは、働き方改革のコンセプト「いいじかん設計」のもと、顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を支援しており、マーケティングの分野においては市場認知から比較検討、購買、分析に至る各ステップでWebやITツールを活用した施策実行を支援しています。
昨今、DXの取り組みの一つとして、購買データや顧客データなど企業活動を行う上で蓄積されるデータの活用への注目度が高まっています。しかし、データ分析スキルを保有した人材不足や、企業が持つ様々なデータを統合する環境の整備が難しいことが、社会課題となっています。
コニカミノルタジャパンではこれまで社会課題への対応として、自社実践により培った分析ノウハウを基に、Tableauを活用した「データ可視化支援(ダッシュボード作成)」のサービスを展開し、顧客の要望に合わせたTableauの継続的な運用や、データ活用による優良顧客育成の実現支援などを提供してきました。顧客が実現したいマーケティングの目的をヒアリングし、Tableauを活用して膨大な顧客データの効率的な分析手法の提案、サポートを行った結果、新たな施策検討・実行の実現に貢献した支援実績もあります。
これらの実績をもとに、この度Tableauのリセラーパートナー契約を締結し、ライセンス提供を開始します。これにより、データ活用施策を検討する顧客のサポートを強化し、ライセンス提供からツールの活用支援までをワンストップで顧客に提供することで、顧客が抱くDXの取り組みハードルを下げ、マーケティング施策実行の加速化に貢献します。加えて、自社製品であるデータ統合プラットフォーム「カスタマージャーニーDMP」や小売業界向けAIデータ予測プラットフォーム「AIsee」でのデータ分析とあわせて、各種分析結果をTableauで可視化することで、データ分析サービスを包括的に提供します。
いいじかん設計について
コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を行い、得た知見をお客様にも提供してきました。働き方改革という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、これから私たちが目指そうとしている働き方のあるべき姿をあらためて考えまとめたコンセプトが「いいじかん設計」です。
働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、主にこの「作業じかん」を減らすことに注目することが多いですが、減らすだけでなく、「創造じかん」「自分じかん」といった、「いいじかん」を増やすこと、すなわち、生産性・創造性を高めることが重要だと考えています。
https://www.konicaminolta.jp/pr/ejikan/
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- 「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。
お客様のお問い合わせ先
コニカミノルタジャパン株式会社 マーケティングサービス事業部
(お問い合わせフォームよりご連絡ください)
https://bs-offers.konicaminolta.jp/digitalmarketing/contact
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お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。