コニカミノルタジャパン、オリックスと
中小企業へのテレワーク関連支援事業で協業
~より多くの中小企業のDXを推進し新たな価値創出へ~
2022年3月30日
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン)は、オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮、以下 オリックス)と中小企業におけるテレワーク導入の課題解決に向け協業を開始しました。
協業の背景
コニカミノルタジャパンは、働き方改革の自社実践から得たノウハウ「いいじかん設計」をベースとしたデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、顧客の多様な働き方の実現に応えるソリューションを提供することで、企業の生産性と創造性の向上に取り組んできました。特に、テレワークを行う上で障害となる紙ベースの業務課題において、デジタル化や業務ワークフローの見直しなどの経験を強みとしております。
オリックスは、日本全国に営業ネットワークを有し、企業のさまざまな経営課題を解決するサービスを提供しています。昨今の働き方の変化に伴い、テレワーク環境を整備したい中小企業のニーズが高まる中、クラウドPBXの紹介など、自社のサービスにとどまらない幅広いITサービスやソリューションを提供しています。
コニカミノルタジャパンは、オリックスと協業することで、互いの強みを生かし、より多くの中小企業のDX化に向けた推進と新たな価値創出を目指してまいります。
協業の内容
コニカミノルタジャパンは、オリックスからテレワーク環境を整備したい顧客の紹介を受け、テレワークに関するサービスやソリューション、ノウハウを提供いたします。
今回の協業では、デジタル化に合わせた業務プロセスの見直しから、ワークフローシステム及び電子化作業を自動で行うタスクオートメーションツール「Dispatcher Phoenix」などのソリューション提供から運用定着支援まで、テレワーク環境の整備に最適なサービスを提供していきます。
今後もコニカミノルタジャパンは企業のDX化に向けた推進と新たな価値創出を目指し、自社の強みをさらに強化すると共に、協業のシナジーを高めてまいります。
いいじかん設計について
コニカミノルタジャパンでは、これまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を行い、得た知見をお客様にも提供してきました。働き方改革という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、これから私たちが目指そうとしている働き方のあるべき姿をあらためて考えまとめたコンセプトが「いいじかん設計」です。働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、主にこの「作業じかん」を減らすことに注目することが多いですが、減らすだけでなく、「創造じかん」「自分じかん」といった、「いいじかん」を増やすこと、すなわち、生産性・創造性を高めることが重要だと考えています。
関連ページ
Dispatcher Phoenix(ディスパッチャーフェニックス)
https://businesssolution.konicaminolta.jp/business/products/dispatcher-phoenix/index.html
IDEASHOWROOM
変更履歴
【関連ページ】の記載内容を一部修正・削除しました。[2024年5月10日]
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