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『Workplace Hub Platform Readyアプリケーション』として、
表計算ファイルの自動収集と集計業務を自動化するツール
「ASTERIA Warp Core Workplace Hub Edition」を4月販売開始


2020年1月28日

コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原口 淳、以下 コニカミノルタジャパン)は、Workplace Hub(ワークプレイス ハブ)プラットフォーム上で稼働する、Workplace Hub Platform Ready(ワークプレイス ハブ プラットフォーム レディ)の独自のアプリケーションとして、アステリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:平野 洋一郎、以下 アステリア)の「ASTERIA Warp Core(アステリア ワープ コア)」を 2020年4月より販売します。これにより、表計算ファイルの自動収集や集計業務を自動化することが実現され、中小企業におけるシステム間をつなぐための人的作業、例えばデータの移管や複数データとの融合作業などで生産性を高め、新しい働き方への支援を一層促進していきます。

提供の背景


働き方改革の推進が重要視されるなか、日本経済の要である中小企業では人材不足がより一層深刻な経営課題として顕在化しており、業務の効率化を実現するITサービスの選択・導入・運営が必要とされています。
このたびコニカミノルタジャパンとアステリアは、中小企業の業務で最も対応量が多いとされている表計算作成業務の効率化を支援するため、企業データ連携市場(EAI / ESB※1)の国内市場において13年連続シェアNo.1※2製品である「ASTERIA Warp」の機能の中から、表計算業務効率化に必要な機能に絞り込み、Workplace Hub専用の「ASTERIA Warp Core Workplace Hub Edition(アステリア ワープ コア ワークプレイス ハブ エディション)」を用意しました。様々な業務を自動化するツールとして展開していきます。

※1
EAI / ESBは、それぞれ Enterprise Application Integration、Enterprise Service Bus の略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指します。
※2
テクノ・システム・リサーチ社「2019年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI / ESB 市場編」調べ

ASTERIA Warp Core Workplace Hub Editionが提供する価値

1.属人化されがちな手作業による表計算業務から開放され、生産性を向上


ASTERIA Warp Core
利用イメージ

メールや表計算ソフトとの連携により、複数のメールの添付ファイルや格納フォルダにある表計算ファイルから自動で必要な項目や数値を読み取り、集計表を作成することが可能です。週次や月次など必要なタイミングでレポート作成からメールの送信まで全て自動化できます。

2.面倒な業務フローの開発・変更から運用・管理までが不要で、IT人員の負荷を軽減

顧客のサービスを開始する際に、必要となる表計算を効率化する業務フローの設計・開発を、コニカミノルタジャパンが顧客要望をヒアリングし対応するため、開発から利用中の仕様変更時まで、顧客側での対応が不要となり業務の負荷が大幅に軽減されます。また、アプリケーションのシステム環境をWorkplace Hubで構築することで、遠隔での監視や保守を提供しIT管理者の負荷を軽減します。

ご利用いただく業務フロー設計・変更には、別途、料金が発生いたします。

3.月額30,000円(税抜)からのサブスクリプション形式で手軽に利用可能

ASTERIA Warp Core Workplace Hub Editionでは、アプリケーションの利用料が、ユーザー数にかかわらず月額30,000円(税抜)から、サブスク型ツールとして手軽に始められます。

サービス概要

1.サービス名
:ASTERIA Warp Core Workplace Hub Edition
(アステリア ワープ コア ワークプレイス ハブ エディション)
2.提供価格
:月額料金 3万円から ※業務フロー設計・変更には、別途料金が発生いたします。
3.提供開始日
:2020年4月1日
4.備考
:詳細は、別途御見積となります。別途導入費用が必要となります。

コニカミノルタジャパンは、パートナー企業を拡大するとともに、複合機事業で培ってきたノウハウや顧客のニーズについての知見をもとにWorkplace Hub プラットフォームをビジネスの現場にワンストップで提供することで、中小企業の抱える経営課題をともに解決し、生産性および創造性の向上を通じてお客様の働き方改革をサポートしていきます。

<Workplace Hub プラットフォームとは>

コニカミノルタジャパンが独自で開発・構築・提供する「従量課金」「遠隔監視」「遠隔保守」「ウェブストア」などの複合機とITサービスを統合したシステム基盤です。

ウェブストアは2020年5月より提供開始予定
<Workplace Hub Platform Ready アプリケーションとは>

Workplace Hub プラットフォーム上で稼働させることで、実際の処理量や利用者数、端末数などの利用実績に基づいた課金となり、初期投資を低減することが可能です。また、遠隔監視や遠隔操作によるリモート保守により、復旧までのダウンタイムを軽減できます。導入企業は、IT管理者に対する大幅な負荷軽減とコストの最適化が実現可能となります。コニカミノルタ自社開発のものだけでなく、パートナー企業のアプリケーションやサービスをWorkplace Hubプラットフォームに対応させることが可能です。

開発者向けサポートプログラム WEST Developer Support Program(DSP)の加入が必要。
<アステリア株式会社について> https://www.asteria.com/

アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,176社(2019年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,545件(2019年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

<ASTERIA Warp とは> https://www.asteria.com/jp/warp/

『ASTERIAシリーズ』は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。

お問い合わせ先

コニカミノルタジャパン株式会社 マーケティング本部 広報宣伝部
E-mail:pr@fusion.bj.konicaminolta.jp
TEL:03-6311-9460

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。
お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

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