コニカミノルタジャパン、Ｓｋｙと次世代プラットフォーム
「Workplace Hub」搭載ソリューションを共同開発
～セキュリティ対策の管理者負荷を大幅削減～

コニカミノルタジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：原口 淳、以下 コニカミノルタジャパン）は、Ｓｋｙ株式会社（本社：大阪市淀川区、代表取締役：大浦 淳司、以下 Ｓｋｙ）と、コニカミノルタジャパンが国内で発売予定の「Workplace Hub」に搭載するソリューションを共同で開発します。

今回のソリューションは、Ｓｋｙのクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」を、コニカミノルタが開発中の、働き方変革を実現する次世代のプラットフォームとなる「Workplace Hub」上で稼働させることで、それぞれの機能を簡易に、かつ最大限に引き出すことが可能となり、中小企業のセキュリティ対策におけるIT管理者の大幅な負荷軽減を実現するものです。

Ｓｋｙの「SKYSEA Client View」は、日本の企業におけるコンピューターの利用状況に合わせて開発されたIT資産管理機能や外的セキュリティリスクに対する多層防御を支援する連携機能などを活用することで、IT管理の負荷を大幅に軽減させることが可能です。また、コニカミノルタ製複合機に関しては、毎月の使用量を可視化することで、総務部門や情報システム部門が求めるIT資産管理、コスト管理とセキュリティ対策を、複雑なITシステムの構築なしで提供することが可能です。

コニカミノルタの「Workplace Hub」は、クラウドからのアプリケーションインストールによる柔軟な機能追加が可能な“All-In-One型”のプラットフォームです。内蔵型UTM/Firewall機能により強固なセキュリティを維持し、管理者が必要とする情報の一元化や可視化が可能で、中小企業のIT管理者の負荷を大幅に軽減することができます。従量課金モデルのため、初期投資も最小化できます。

日本国内では、少子高齢化に伴い、労働人口の減少が共通のリスクとして認知されています。また、「理系離れ」の影響によるIT業界の人材不足は、「働き方改革」、「生産性向上」を旗印とするうえで、その推進力／実行力に対して大きな懸念であると言えます。特に中小企業におけるIT管理者の確保とそのスキルの維持は、経営者にとって大きな課題になります。一方で、ITの進化や、クラウドサービスの多様化などに伴い、IT管理者の業務領域は拡大しており、また昨今のランサムウェア対策に代表されるようなセキュリティ対策など、これまで以上に高度な知識も求められるようになってきています。このような中で、中小企業にとっては、“IT環境とセキュリティの維持がなおざりになりかねない”という懸念が生じつつあります。

コニカミノルタジャパンは、今後も、「Workplace Hub」を中心とした数々のソリューションをご提供してまいります。

実現する機能

「Workplace Hub」について(1)

「Workplace Hub」について(2)

「SKYSEA Client View」について

「SKYSEA Client View」は、「使いやすさ」をコンセプトに、ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理といった『情報漏洩対策』や『IT運用管理』を支援する各種機能を搭載しています。さらに、各メーカー様のセキュリティ製品と連携することで、対策のさらなる強化を支援する連携ソリューションも提供しています。

http://www.skyseaclientview.net/

Ｓｋｙ株式会社 会社概要

社名	Ｓｋｙ株式会社
所在地	〒532-0003 大阪市淀川区宮原3丁目4番30号 ニッセイ新大阪ビル 20階
代表者	大浦　淳司
事業内容	自社パッケージ商品の開発・販売 各種ソフトウェア設計・開発 各種コンピューター / ネットワークのSI事業 関連機器のSI事業 上記関連分野のサービス事業
ホームページ	https://www.skygroup.jp/

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