コニカミノルタジャパン、
テレワーク推進賞「奨励賞」を受賞
2017年1月17日
コニカミノルタジャパン株式会社
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、社⻑:原口 淳、以下コニカミノルタジャパン)
は、
一般社団法人 日本テレワーク協会が実施した第17回テレワーク推進賞 テレワーク実践部門で「奨励賞」を受賞しました。
テレワーク推進賞について
テレワーク推進賞は、一般社団法人日本テレワーク協会が「ICT(情報通信技術)を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」であるテレワークの一層の普及促進を目的とした取組の一環として平成12年度より実施しているものです。学識経験者、テレワーク実践団体関係者などの審査委員により、テレワークに取り組む目的が明確であるか、目的に基づいた具体的かつ的確な取り組みとなっているか、期待したとおりの具体的な成果が得られているか、などの視点から授与されるものです。
今回コニカミノルタジャパンは、テレワーク実践部門、促進部門のうち、テレワークを導入/実践/定着させ、経営効率の向上、ワークライフバランスの向上など、有益な効果を出している企業・団体に授与するテレワーク実践部門において、奨励賞を受賞しました。
コニカミノルタジャパンの取り組み
コニカミノルタジャパンは、2013年度に組織横断の「働き方変革プロジェクト」を発足して以来、継続して「働き方変革」に取り組んできました。2014年度の本社移転にともない、ICTインフラの利用促進とフリーアドレス化を実施、外勤者に対しスーパーフレックス制度を導入しました。2015年度には、営業職・技術職に直行直帰を奨励するとともに、サービス拠点などをサテライトオフィスとして活用できるよう環境を整備、テレワークのトライアルも実施しました。2016年度は環境整備のみならず、ワークフローそのものを変革して紙や場所にとらわれないものにすべく、「保管文書ゼロ化」を実施。スーパーフレックス制度の適用範囲を広げるとともに、テレワークのトライアルの範囲を広げ実施しました。
こうした「働き方変革」の取り組みは、自らが行うだけでなく社外の方にも積極的にご提案しています。2014年8月の本社移転以来これまで多くの方にご参加いただいておりますオフィスツアーでは、実際に社員が働いている様子を社外のお客様にお見せしております。展示会などで行っている「働き方変革」についての講演は、自らの経験に基づき直面した課題や解決方法などについてご紹介をしております。また2016年秋より、啓蒙活動の一助となるべく、国内の1,500台以上の営業車及びサービスカーにテレワーク普及ロゴを貼付しております。
コニカミノルタジャパンは、今後も「働き方変革」の⾃社実践を進め、皆様に新しい価値を提供し続け、多様な働き方のできる社会の取り組みに貢献し続けてまいります。
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