コニカミノルタジャパン 中部支社しらかわオフィス、
第29回日経ニューオフィス賞
中部ニューオフィス奨励賞を受賞
2016年8月10日
コニカミノルタジャパン株式会社
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:原口淳、以下コニカミノルタジャパン)の中部支社しらかわオフィス(愛知県名古屋市)は、一般社団法人ニューオフィス推進協会より、第29回 日経ニューオフィス賞において、「中部ニューオフィス奨励賞」を受賞しました。
受賞の背景
日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。オフィスワーカーが快適で精神的にゆとりを感じ、感性を刺激し創造性を高める働き方を誘発できる場であること、情報通信技術(IT)を活用した新しいマネジメントとワークスタイルを積極的に推進する知的生産の場となっていること、地球環境、地域社会など社会性に配慮されていることなどをポイントに審査されます。
コニカミノルタジャパンは、2014年8月に本社(*)を日本橋から浜松町に移転し、フリーアドレス、テレワークの推進、保管文書ゼロ化など、働き方を大きく変革しています。浜松町に続き、2015年11月に中部支社、2016年4月に九州支店でオフィスのリニューアルを実施しました。それぞれの拠点では自らコンセプトの立案を行い、それに基づく内装デザインや情報システム関連設備など、一連の設計と施工も自ら行っております。こうした自社実践によって培ったノウハウは、コンセプトから設計、施工までワンストップのオフィスソリューションサービスとしてお客様に提供しています。
今回受賞した中部支社しらかわオフィスは、「しらかわ“まる8S”プロジェクト」のもと、社員自らが働き方変革を実現するための提案をしながら数か月かけて進めました。「しらかわ“まる8S”プロジェクト」とは、整理整頓を示す、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)と、3S(標準化 Standardization,
簡素化 Simplification,専門化 Specialization)を足した8つの「S」と、名古屋のシンボルマークである丸八を組み合わせたネーミングです。名古屋の歴史を大切にしながら、新たな発展をしていこうという思いのもと、進めたプロジェクトです。
オフィスのリニューアル後、中部支社しらかわオフィスでは、オープンなレイアウトにしたことで、物理的、組織的、心理的な壁が排除され、従業員同士のコミュニケーションが活発になるなど、様々な働き方変革が実現しつつあります。紙の保管文書はリニューアルの際に7割削減しましたが、全社の方針に基づき、中部支社しらかわオフィスでも2016年8月から保管文書ゼロ化に取り組んでいます。
コニカミノルタジャパンは、今後も、お客様視点に立ったデジタルワークフロー変革の推進を通じて、新しい価値をご提供し続けてまいります。
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- 移転当時、コニカミノルタビジネスソリューション株式会社。
本件に関するお問い合わせ
お客様
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報道関係
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TEL:03-6311-9091
E-mail:pr@fusion.bj.konicaminolta.jp
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