ワークスタイル変革セミナー 【大阪会場】（終了しました）

ビジネス環境や人口構成の変化などに伴い、柔軟な働き方を実現するための「ワークスタイル変革」が企業の経営戦略上重要なテーマとなっている。IT部門は、その目標を具現化するために、ITを活用した新しいワークスタイルと、不安を取り除くためのセキュリティ対策を同時に構想化する必要がある。本セッションでは、最新の調査結果や技術動向に基づき、企業のIT関係者が着眼すべきポイントを整理する。

【講師プロフィール】
株式会社アイ・ティ・アール　シニア・アナリスト　
舘野 真人　様

IDGジャパンにおいて「月刊CIO Magazine」の編集に携わり、企業のCIO・情報システム部門長を対象に、経営／IT戦略立案、システム導入プロジェクトにかかわる取材・執筆を精力的に手がけ、2004〜2008年には同誌編集長を務めた。2009年1月より現職。 
現在は、IT投資戦略、IT組織改革、情報セキュリティ、ソーシャルメディア、スマートデバイスなどの分野を担当し、ユーザー企業のIT戦略策定や製品選定、セキュリティ・ポリシー策定などの支援に取り組んでいる。また、ユーザー企業を対象とした各種調査も手がける。

単なるコンテンツプラットフォームとしてだけでなく、セキュリティ対策のソリューションとして日本企業の導入が続くBox（参考記事）は、世界中の4万7千以上の企業が利用し、業界最高水準のセキュリティのもと、様々な業界におけるあらゆる規模の企業がクラウド上で重要な情報にアクセス、管理、コラボレーションを容易に実現するソリューションです。
本セッションでは、そのBoxの概要と機能を、実際の企業のユースケースをもとに紹介します。

【講師プロフィール】
株式会社Box Japan　シニアセールスエンジニア
志村 裕司　様

米大手クラウド企業でセールスエンジニアとして活躍後、2014年4月にセールスエンジニアとしてBox Japan入社。プリセールス活動を中心に、導入プロジェクトへの参画やイベント／セミナー講師なども数多く務める。
日本企業へのクラウドソリューション導入に多くの経験を持つ

コニカミノルタではワークスタイル変革の取り組みとして、オフィス環境の改革を実践しています。
本社移転に伴い、不要なドキュメントの廃棄から始まり、保管すべきドキュメントの電子化を進め、さらにファイルサーバのクリーン化を進めて来ました。
社外で仕事する人々が、セキュアに社内環境へアクセスできるIT環境の整備など、更なる利便性を追求しております。
今回ご紹介するBox連携ソリューションは、単なる電子化ではなくスキャンされたドキュメントを読み取り、ドキュメントの分類に必要な情報を付加し、あらかじめ設定したルールに基づく自動振り分けやファイル名変更などを可能とし、お客様業務の自動化・省力化を実現します。

【講師プロフィール】
コニカミノルタ株式会社
ジャパンMA統括部　ICTビジネス部　ICT営業G
リーダー
高橋　誠

日本ヒューレット・パッカード株式会社にて、シニアITスペシャリストとして活躍し、IT戦略や統合のアセスメントやTCO/ROI分析、ITインフラの標準化策定など務めた。2013年にコニカミノルタに入社し、現在は、大手企業のお客様に向けたICTソリューションを提供する営業リーダー、または先進的なソリューション企画の主導者という2つを担っており、イベント／セミナー講師なども数多く務める。