Windows PCL / PS3互換 / XPSドライバー

概要

• ドライバーをインストールする際、
  32bitOSをご使用の場合は「Setup.exe」を、
  64bitOSをご使用の場合は「Setup64.exe」をダブルクリックしてインストールしてください。
  ご使用OSの対応bitの見分け方は「スタート / コントロールパネル / システムとメンテナンス / システム」の
  「システムの種類」を参照ください。その後の手順はインストレーションガイドを参照ください。
  32bitOSをご使用の場合は「32ビット オペレーティングシステム」、
  64bitOSをご使用の場合は「64ビット オペレーティングシステム」、
  と表示されます。
• USB接続の場合：
  本機とPCをUSBケーブルで接続してから本機の電源をオンにし、インストールを開始してください。
  PlugandPaly画面が起動した場合はキャンセルし、Setup.exe/Setup64.exeをクリックしてください。
  XPSドライバーをインストールする場合は、インストール内容確認画面で「インストール設定」ボタンをクリックし、
  「KONICA MINOLTA mc4750 XPS」
  にチェックを入れ「OK」ボタンをクリックしてください。（初期値はチェックオフです。）

KONICA MINOLTA magicolor 4750DN ドライバーがすでにインストールされている場合は、新しいプリンタ ドライバーをインストールする　前に次の手順に従ってこれらのファイルを削除する必要があります。

1. 設定/コントロールパネル/プログラム/プログラムのアンインストール　と進みます。
2. 「KONICA MINOLTA magicolor 4750DN」を選択し、「アンインストール」をクリックします。

※

OSが警告メッセージを表示する場合がありますが、「許可」を選択しアンインストールを続行してください。

ドライバーデーターにreadme.txtを添付しております。ご使用に関しての制限や注意事項等の情報を記載しておりますので、ご使用の前に必ずお読みください。

1. Windows 8にてPCLドライバーの下記機能が機能しません。
   - MS-Excelによるジョブ分割を抑制する
2. Windows 8にてMS Office 2010からPS/PCLドライバーを使用して印刷するとウォーターマークが印刷されません。
   [回避策]
   「メタファイル(EMF)スプールを行う」を選択してください。
3. Windows 8 style UIのIEからMSPゴシックにてウォーターマークを印刷すると正しい書体で印刷されません。
4. Windows 8 style UIから印刷する時、他のドライバーから選択した用紙サイズを確認すると以下のように表示される場合があります。
   PostScriptドライバー：プリンターの規定値
   XPSドライバー：ユーザー設定サイズ
5. Windows 8 style UIから印刷する時、PSドライバーの用紙種類設定の選択肢が正しく表記されません。
   - OSの持つ標準の英語表記となります。
   - プリンタードライバーのサポートしない用紙種類が含まれます。
6. Windows 8 style UIから印刷すると、XPSドライバーの下記機能が正しく機能しません。
   - 両面印刷(短辺とじ/長辺とじ)

■各種ドライバー共通制限事項

• 両面印刷が可能な最小サイズは、定型サイズ：B5（JIS）、カスタムサイズ：182.0 mm×254.0 mmです。
• 両面印刷が可能なトレイ1の最大サイズは、定型サイズ：リーガル、カスタムサイズ：216.0 mm×356.0 mmです。
  また、トレイ2の最大サイズは、定型サイズ：A4、カスタムサイズ：216.0 mm×297.0 mmです。

■PSドライバーについて

1. OSの制限によりドライバーの「印刷設定」画面の下側に不要な空白スペースが表示されます。
2. Adobe系ソフトウェア（Acrobat（AcrobatReader含む）等）で印刷する際以下の現象が発生する場合があります。
   ・画像の多いPDFファイルが正常に印刷されない。
   ・印刷ダイアログボックス内の小冊子印刷が正常に印刷されない。
   その際は、以下のいずれかにおいて回避することができます。
   1）PCLドライバーを使用する。
   2）Adobe　AcrobatまたはAcrobat Readerをご使用の場合は印刷ダイアログボックスの"詳細設定"の
   画像として印刷をチェックして下さい。
   3）PostScriptドライバーの場合はドライバーの
   [プロパティ] -> [印刷設定] -> [詳細設定]タブ -> [PostScriptオプション]より
   "PostScript Pass through"を"Disable"に設定して下さい。

■XPSドライバーについて

本XPSドライバーは、Microsoft Windows Vista 以降に開発されたアプリケーション・ソフトウエアで印刷するためのプリンタードライバーです。
マイクロソフト社の Microsoft Windows Vista 以降のOSとの互換性に起因する問題により、使用するアプリケーションによっては以下の現象が発生するなど正しく印刷されないことがあります。

• 原稿と異なる色で印刷される場合があります。
• 原稿で透過されている部分が透過されずに印刷される場合があります。
• 原稿にない線が印刷される場合があります。
• OSの制限により、[詳細設定]タブの[プリンターに直接印刷データを送る]をONにすると印刷できません。
• OSの制限により、[ポート]タブの[双方向サポートを有効にする]をONにしてファイルへ出力すると、非常に時間がかかる場合があります。

ファイルに出力する場合は、[ポート]タブの[双方向サポートを有効にする]をOFFにしてお使い下さい。

インストールする際は、管理者権限（Administratorsグループ）のあるアカウント（ユーザ）でログオンしてください。
（PowerUsersグループ以下のユーザ権限では使用できません。）

※

プリンターファームウェア（システムソフトウェア）をVer.A0VD-30G1-0809-00以降にアップデートしてご使用ください。