Gemini Star Σ

Gemini Star Σ

ジェミニスターシグマ

「Gemini Star Σ(ジェミニスターシグマ)」はコニカミノルタプラネタリウム最新の光学式プラネタリウム「Infinium Σ」(インフィニウムシグマ)」と「Cosmo Leap Σ(コスモリープシグマ)」そして、最新デジタルプラネタリウム「Media Globe Σ(メディアグローブシグマ)」全ラインナップの連動操作を可能とする最新の統合制御プラネタリウムシステムです。
55年以上にわたる伝統、技術を結集し“Stars in the Dark Sky”をテーマに開発された究極の光学式プラネタリウムが映し出す洗練された星空。そして、最新のデジタルテクノロジーにより開発されたデジタルプラネタリウムが映し出す、最新データに基づく立体宇宙空間と高精細な全天周映像。
更に、投映においては欠かせない音響、照明などドーム空間内全ての機器をコントロールするシステムです。
1号機は当社が運営を行っている福岡市科学館ドームシアターに導入しています。

SKYMAX DSとの連動も可能です。

「Infinium Σ(インフィニウムシグマ)」の詳細はこちらへ

「Cosmo Leap Σ(コスモリープシグマ)」の詳細はこちらへ

「Media Globe Σ(メディアグローブシグマ)」の詳細はこちらへ

統合制御システムとは

統合制御システムとは、光学式プラネタリウムの映し出す星空に、デジタルプラネタリウムで
星座絵や恒星の軌跡、主要天体の名称やCG画像を重ねて投映し、日周運動や緯度運動に両システムを同期して動作させることが可能なシステムです。 更に、音響システムや照明機器などドーム内全ての付帯機器を、一つの統合番組だけでプログラムすることが可能なシステムです。

[光学式プラネタリウム][デジタルプラネタリウム][統合制御GUI] [統合システム操作盤][音響システム][照明][汎用プロジェクター][レスポンスアナライザー]

統合コンソール

統合制御PC操作以外にも、日周運動や緯度・経度ボリュームつまみなど、使用頻度の高い操作については操作パネル上にボタンとして設置することが可能。 日々の円滑な運用を実現します。操作パネルと「ハイパープログラム」を組合せることで、 オペレーターが使いやすい良好な操作環境を確立します。

新設計の操作パネルイメージ。光学式の恒星・惑星に連動してデジタル式で軌跡を描く、星雲星団のズーム像を重ねる等の演出を簡単に行えます。

ハイパープログラムを使用してオペレーターの操作性・思考に合わせたインターフェースの作成可能

オリジナルの操作画面を作成できる「ハイパープログラム機能」を搭載。
オペレーターが使いやすいように画面をカスタマイズでき、日々のプログラム上映や学校向けの学習投映など、シーンに合わせた画面の使い分けが可能です。例えばスタッフ一人ひとりが自由にレイアウトした操作画面も作ることができます。

[夏の星空][冬の星空]

万が一の時も投映に支障は出しません

ひとつの時刻ボリュームで両システムが作動する完全同期が可能であることに加え、同期機能をオフにして、光学式だけ、もしくはデジタル式だけで使用することも可能です。
いざという時、個別に操作できる柔軟性に富んだシステムです。
機器にトラブルが発生しても上映に大きな影響を及ぼさないというメリットがあります。

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