ご挨拶
本 由美子
コニカミノルタプラネタリウム 代表取締役社長
プラネタリウムの新しい価値創造を目指して
世界初のプラネタリウムが完成したのは1923年のこと。
それから35年後の1958年、国産初のプラネタリウムを完成させたのがコニカミノルタです。
それから60年以上にわたり、光学式・デジタル投映機の開発・製造からコンテンツ制作、ドームシアターの設計施工、そして運営までをトータルに手がけるプラネタリウムの総合メーカーとして、私たちは常に新しい魅力を創造、発信してきました。
当社では、2004年に東京池袋の「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」オープンを皮切りに、最新のテクノロジーを駆使した星空・宇宙の映像を体験できる直営館を国内に合計5つ運営しています。
プラネタリウムの番組でありながら、有名アーティストとのコラボ作品を導入するなど、より多くの方々に宇宙や星空をお楽しみいただけるよう努力と工夫を続けた結果、コロナ禍のなかでも年間計100万人近いのお客様にプラネタリウムをお楽しみいただきましたことは、私たちの誇りです。
観る人の心に響く美しい星空や宇宙への好奇心をかきたてられる空間を提供したいという想いのもと、私たちはこれからも「新しい価値の創造」にこだわり、お客様の期待を超える感動を届け続けます。