白金・白金台 お散歩ツアー

浜松町・芝・大門マーチング委員会では、第6回お散歩ツアーとして、2018年6月2日(土)に港区白金エリアのお散歩を実施しました。
今回のお散歩コースは、初夏の白金エリアのお寺、美術館、庭園などを散策するコースです。
初夏の思い出に、「シロガネーゼ」と呼ばれ、セレブリティーの代表格として、あこがれを集めている白金エリアの魅力を探究してみました。


  • 覚林寺(かくりんじ)

  • 覚林寺(かくりんじ)

  • 覚林寺(かくりんじ)

  • 明治学院大学 インブリー館

  • 明治学院記念館

  • 八芳園で集合写真

  • 八芳園の蝦夷松

  • プラチナ通り

  • 東京都庭園美術館庭園

  • 東京都庭園美術館庭園を散策

お散歩ツアーコース

今回のお散歩コースは、覚林寺からスタートして 3時間のお散歩コースとなります。

(1)覚林寺(かくりんじ)
覚林寺は東京都港区白金台一丁目にある、日蓮宗の寺院。山号は最正山。加藤清正の位牌や像が祀られていることから清正公(せいしょうこう)と通称される。
付近の住民からは「清正公さま」と呼ばれ、勝負祈願の寺として信仰を集めています。

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(2)明治学院大学
インブリー館は、宣教師で明治学院神学部教授のウィリアム・インブリーが長年住んでいたことで知られる都内に現存する最古の宣教師館であり、明治学院大学白金キャンパス構内に位置する。1998年(平成10年)に国の重要文化財に指定されました。

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(3)八芳園
八芳園は東京都港区白金台に所在する、1万2000坪の敷地内に庭園のあるレストラン・結婚式場で、庭園の名称は「四方八方どこを見ても美しい」に由来する。江戸時代前期には譜代の江戸幕府旗本・大久保忠教(彦左衛門)の屋敷であったが、その後薩摩藩の抱屋敷、島津氏(松平薩摩守)の下屋敷を経て、明治時代に渋沢喜作の手に渡る。その後、実業家・久原房之助邸宅時に現在の建物と庭園が整備され、戦後は料亭などの経営を手がけていた長谷敏司に共同経営を持ちかけ、自ら「八芳園」と命名し1950年(昭和25年)に創業。数年後全面的に長谷側の所有となり、経営が本格化しました。

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(4)プラチナ通り
白金に住むおしゃれなマダムを指す、”シロガネーゼ”という言葉がひと昔前に流行りました。そんな言葉通り、白金にはおしゃれなお店が集まっていますが、中でもプラチナ通りは、美しイチョウ並木沿いに素敵なお店が揃っています。

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(5)東京都庭園美術館庭園
都心にあって緑豊かな同館の庭園には3つのエリアがあります。

  • 芝庭/朝香宮邸時代から引き継がれている芝生で覆われた開放感のあるエリアです。
  • 日本庭園/こちらも朝香宮邸時代から引き継がれている庭園で、茶室もあり和の情緒にあふれています。秋の紅葉も見事です。
  • 西洋庭園/宮内省の官舎がありましたが、その後庭園となり美術館に引き継がれました。春にはワシントン桜が楽しめます。

参加者の感想

  • 歩いてみると普段気づかなかった発見があったりするね。
  • 本当に楽しかったですね! またよろしくお願いします。
  • 八芳園の盆栽や鯉のこと、偉そうに説明してしまいました(笑)
  • 本当に楽しかったです。ありがとうございました。
    飲んで食べて、皆さま本当に良いチームです。またよろしくお願いします!
  • 楽しかったねー! みんないい方ばかり。 次回の前のプチ日帰り旅行計画しましょう。

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