太陽ホールディングス株式会社 様
働き方改革
ブランディング
コミュニケーション活性化
スペースの有効活用
ES向上
0~50坪
製造
執務フロアの一角をリノベーションして設けた
小規模ミーティングスペースでワークスペースの悩みを解消
Challenges and Solutions 課題と解決
人員増により会議室が不足。オンライン会議を集中して行うスペースが欲しい
人員集約、新入社員増を受け、研究開発棟の執務フロアが手狭に。会議室不足の課題が深刻化。
またコロナ禍で、コミュニケーションをオンラインで行うことが増え、快適にオンライン会議ができるスペースも必要に。
書庫を改装、小規模ミーティングスペースを設置
書庫として活用していたスペースを改装し、小規模ミーティングスペースを4室設置。
4室のうち2室はサイズを小さくして、1名でオンライン会議をしやすいように工夫。
工事は業務に影響しない土日に集中させつつ、短期間で終わらせたい
緊急事態宣言が解除されるタイミングを見据えて、秋前には終わらせたい。
また平日の業務に影響しないように、主な工事は土日中心に進めたい。
リノベーション関連業務全般をコニカミノルタジャパンに任せ、スムーズな進行を実現
主にオンラインで実施した工事前の打ち合わせでは、デザイナー同席のもとスピーディに情報の共有やすり合わせを対応。
スケジュールを滞留させず、希望通りに工事を完了。プロジェクト全体を通して、要望の正確なヒアリングとその具現化を実現。
Interview お客様インタビュー
コニカミノルタにリニューアルをご依頼いただいた決め手は何ですか。
本プロジェクトが立ち上がった当初に目にしたオフィスデザインの事例集の中で、特に素敵だと思ったのが、コニカミノルタジャパンのデザインでした。中でも会議室のしつらえはこちらのイメージとぴったりで、その印象が決め手になったと思います。さらには最初の問い合わせの時からこちらの話をしっかり聞いてもらったことで、これなら要望を十分に具現化してくれるという安心感がありました。その後も動画や複数のパースなどを制作していただき、とても分かりやすく丁寧にご提案いただいたことが印象深いですね。
後藤英之様
太陽ホールディングス株式会社
常務執行役員
嵐山事業所長 研究本部長
今回のプロジェクトで、太陽ホールディングス様が特にこだわったポイントを教えてください。
2点あります。1つ目に、ミーティングスペースは周りから閉ざされた空間にしないこと。2つ目に、和を基調とした「和モダン」なデザインにすることです。これに対してコニカミノルタジャパンからは、天然木と和紙などを使った、シンプルながら温かみある雰囲気のデザインの提案を受けました。さらにドアのある面をすべてガラス張りにすることで、プライバシーとオープンな雰囲気も両立していました。スペース内には美しい組子細工が施されたオブジェがあります。これは地元の自然をモチーフに「花」「鳥」「風」「月」とそれぞれ異なる意匠を凝らしたもので、地域との積極的な交流を図る当社の思いが反映されています。
プロジェクトを経て、社内外からはどのような反響がありましたでしょうか。
新しいミーティングスペースは、完成直後から常に誰かが利用している状況で、従業員も使い勝手に満足している様子です。緊急事態宣言解除後に再開した、インターンシップや面接に訪れる学生からの評判も上々です。当社は、今後も魅力的で働きやすいワークスペースを作ることに積極的に取り組んでいくつもりです。理想的な職場環境を構築するためにも、今後もコニカミノルタジャパンには力を貸してもらいたいと思います。
Customer Data お客様データ
- 事業内容
- エレクトロニクス製品に利用されるプリント配線板に必要不可欠なソルダーレジスト分野で、世界トップクラスを誇る化学メーカー。現在は、プリント配線板分野だけでなく、医療・医薬品、食糧・エネルギー、IT等、化学をベースに多岐に渡る事業展開を見据え、世界をリードするグローバル化学企業を目指した取り組みを進めている。