株式会社 アスカ商会 様
ブランディング
ビジネス拡大
コミュニケーション活性化
100~500坪
卸売・小売
お客様に合わせて常に変化し、成長し続ける店舗型ショールーム
Challenges and Solutions 課題と解決
お客様のニーズに合わせ、変化する店舗をつくりたい
多様化するお客さまのニーズに合わせて、カタログ販売では感じ取れない小さなニーズやトレンドなどにも、細やかに反応しながら常に変化していく店舗にしたい。
移動や組み合わせの自由度が高い什器・レイアウトを採用
店舗内のほとんどの造作什器を可動式で設置。内装も様々な商材やインテリアに合わせられる、和・洋に寄らないニュートラルなデザインを採用。これにより、シーズンやイベント、商材に合わせて、自由に移動したり組み合わせたりすることができます。
メインターゲットである女性のお客様に長い時間滞在していただきたい
約8,000点の商材をこれまでのBtoBに加えて、BtoCのお客様にも手に取っていただく場所としての店舗型ショールームで、メインターゲットの女性に居心地の良い空間を作りたい。
工夫された導線やカラーリングで居心地のいい空間づくり
商材を詰め込み過ぎないゆったりしたレイアウトや、商品カテゴリーではなくカラーリングで分類された見た目にも映えるディスプレイ、店舗内を無理なく自然に回遊できる動線などで居心地のよい空間を実現。また、お客様にお楽しみ頂けるお花の教室、季節の催し、講演会などの活用を想定し、白い木製のヤグラの下にテーブルセットが置かれたスペースを設置。
さらに、教室などでお客様がつくったアレンジメントを掲載しているアスカ商会様のインスタグラムを店内のサイネージで流せるようにすることで、ご来場されたお客様がSNSを活用して楽しめる空間に。
Interview お客様インタビュー
競合の結果、コニカミノルタのデザインプランに決定されたエピソードを教えてください。
驚いたのは、コニカミノルタさんが最初のプレゼンのときに、プランを白紙で出してきたことです。その意図を尋ねると、勝手につくるのではなく、コミュニケーションを取りつつ一緒につくっていきたいから、とのこと。他社は、自分たちのデザインやアイデアを前面に押し出すプランが多かったのです。それに比べ、コニカミノルタさんは何度もヒアリングを繰り返し、我々が望むことをプランにしてくれました(企画部 部長 石岡 様)。
提案のデザインコンセプトは“Not One”(一つじゃない)。使い方も、シーンも一つに縛られない空間をつくりましょう、というもの。それはまさに我々が考えて、実行しようと思っていたことでした(石岡様)。
企画部 部長 石岡様
コニカミノルタの仕事で評価できる点がありましたらお聞かせください。
PMとしてビル側や各業者との煩わしい折衝、電話やLANの引き回しなど、コストやスケジュールを含めたきめ細やかなマネージメントで工事の円滑な進行ができたことなど、移転・開設に関わる多くのことでお手伝いいただき、本当に助かりました(石岡様)。
他店のデザインを参考にするために、一緒に店舗を見て回ったり、ヤグラにビンテージ感を出すために、一緒にヤスリで塗装面を削ったり、今回は、まさに「コニカミノルタさんと一致協力してつくり上げた」という実感がありますね(石岡様)。今後も、何か困ったことがあれば、ぜひコニカミノルタさんにお願いをしたいと考えています(東京営業所 課長 小林様)。
東京営業所 課長 小林様
Creater's Voice デザイナー/プロジェクトマネージャー(PM)の声
「ひとつ」に縛られない空間の方が、面白い事が起こると考えました。シーズン、シチュエーションやその時々の状況に合わせ、お客様がもつ多彩なアイデアで空間が変化したり、時間の経過と共にまた新たな一面が見つかり、今以上に成長し続ける場となりました。また来店されるお客様の気持ちや、ここでお仕事をされるスタッフの方々の想いを、詰め合せた空間でもあります。
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こんな方におススメ
・オフィスだけではなく、商品を展示するショールームの事例が見たい
・その時々の状況に合わせて簡単にレイアウトを変更できる空間活用のアイデアを知りたい
Customer Data お客様データ
- 事業内容
- 世界の市場から、アーティフィシャルフラワー(造花)、クリスマス装飾品、インテリア雑貨、観葉植物等の輸入販売
- 取材日
- 2018年1 月