グループ会社の一体化を図りたい

グループ企業であるアサヒ飲料とカルピスの事務所の統合に合わせて、名実ともに一つの企業にしたい。

ワンフロアに114名全員を収容するオープンなオフィスで、一体化を実現

フロアの半分を占めるオフィスを、仕切りのないオープンな空間に仕上げました。114名の社員が、部門や業務、役職の区別なくこの一つの大空間で働くことができます。デスクも、役職の上下や業務の区別なく、フラットに配置されています。また、今後の組織変更などにすぐ対応できるよう、デスクはすべて同じ大きさ、同じ向きでレイアウトされています。
もう半分の共用スペースは、エントランスをはじめ、会議室とプレゼンテーションルーム、応接室、打ち合わせスペースなどからなり、3つの会議室は、用途に合わせて仕切りを取り払って、一つの大空間にすることができます。

予算内での大規模移転の実現

大規模なオフィス移転を、遅滞なく、予算内で完了させたい。

プロジェクトマネジャーの存在で、作業管理もコスト管理もスムーズに

移転業務の作業・進捗管理から、ビルオーナーや施工会社・ベンダー企業との折衝、さらには移転後の原状回復まで考慮したプロジェクト総予算の算出と査定、価格交渉に至るまで、作業とコストの両面からプロジェクトをコントロールしました。

コニカミノルタのオフィスデザインに興味を持っていただいたきっかけはなんでしょうか。

今回の2 年ほど前に、オフィス内で小さな移転作業がありまして、そのときの移転をコニカミノルタさんにお願いしたのです。その作業がテキパキと迅速で、また親身な対応に好印象を持っていました。(総務部課長補佐　杉戸様)
もちろん、私も同じ印象を持っていたので、ベンダー選定を相談された時には、すぐにオーケーを出しました(総務部部長　尾関様）