荒川塗料工業株式会社 様
ブランディング
コミュニケーション活性化
100~500坪
製造
人工と自然を融合した新しい工場のおもてなし空間
Challenges and Solutions 課題と解決
会社の顔となるエントランスを作りたい
工場を移転し、新しく生まれ変わった荒川塗料工業を、お客様へ強力にアピールしたい。
人工と自然の素材を、直線と曲線のデザインで織り交ぜたシックな空間
リニューアル後のエントランスは、壁面・床面タイルの硬質感と、木のやわらかな質感を巧みに組み合わせたシックなイメージに仕上がりました。入り口正面のパネルには、タブレット端末で担当者を呼び出せる受付システムを配置。待合・打合せスペースには、スタイリッシュなチェアやソファーを配し、効果的な照明と相まって洗練されたおもてなし空間をつくりあげています。
「来社いただいたお客様が口々に、埼玉郊外にある塗料メーカーのエントランスとは思えませんね、とおっしゃます。」(取締役資材部長 郡司様)
各拠点間でのリアルタイムコミュニケーションを図りたい
高画質・高音質テレビ会議システムで、臨場感溢れる遠隔会議が実現
拠点間でのコミュニケーションを実現するために、テレビ会議システムを導入しました。会議だけでなく、電話のように使うことで業務の大幅効率アップも実現しています。
「画像が鮮明で遅延が全くない。音質もいい。初めて会議で使ったときは、そのクオリティーに社員一同、感動しました」(代表取締役社長 澤田様)
「通常の使用以外に、拠点間で問題が発生したとき使うと、1対1だけでなく、3人、4人とリアルタイムに会話に参加できるので、課題の共有が速いんです」(郡司様)
Interview お客様インタビュー
コニカミノルタのオフィスデザインに興味を持っていただいたきっかけはなんでしょうか。
オフィスの展示会からの出会いですが、提案されたプランが非常に斬新で、新鮮でした。コニカミノルタのデザインパースは、まさに新工場に求めていたインパクトとクオリティーを兼ね備えていました。(管理部長 鶴見様)
代表取締役社長 澤田 和宏様
管理部長 鶴見 正雄様
コニカミノルタのオフィスデザインで良かった点があれば教えてください。
1つは、ICT機器の機能・性能が実際の利用シーンを見て確かめられた点です。
デザインは、パースなどでカタチとして見えるのですが、ICTは導入してみないとなかなかわかりにくい。東京・浜松町にあるショールームで、ICT機器の機能・性能が確かめられたのはもちろん、オフィスづくりや働き方提案のさまざまなアイデアを拝見することができ、非常に触発されました。(澤田様)
また、エントランスとICTの設備工事は1カ月足らずで終了。スピーディーに、レスポンス良く対応していただけた点も良かったです。担当者の方が、工事の進行に合わせて頻繁に現場を訪れて、諸処対応していただきました。しっかりとコミュニケーションが取れるため、そのつど疑問や問題点が解決でき、全体の進行がスムーズでした。(鶴見様)
Creater's Voice デザイナー/プロジェクトマネージャー(PM)の声
お客様の顔であるエントランスでは、硬質感のある床と壁に木目の暖かさや落ち着きのあるクラシックトーンのデザイン家具を組み合わせることでスタイリッシュでかっこいい空間に仕上がりました。また、お客様の迅速かつ正確なご対応にも助けられ、スムーズに空間デザインを行うことができました。ありがとうございました。
Customer Data お客様データ
- 事業内容
- 業務用の紙加工用塗料、建築用塗料の製造、販売および各種フィルムの取次販売、受託品加工生産など
- 取材日
- 2015年4月