トピックス
神奈川障害者職業能力開発校、就職ガイダンス
3月4日、神奈川障害者職業能力開発校の就職ガイダンスにて、全校生徒様に向けて講演を行いました。
社長の西村からは「社会人としての心構え」と題し、当社の求める資質として(1)丁寧且つ真面目な取り組み姿勢 (2)体力、集中力、持続力 (3)チームワークと思いやり の三点を、また、自分を甘やかさない、障がい者だからできなくて当たり前と思わないことが本人の成長並びに後輩への道を切り開くこととなるとお伝えしました。
人事総務グループの榎本からは、良好な関係を築くための社会人のマナーについて“挨拶、言葉づかい、身だしなみや報・連・相の大切さ”についてお伝えしました。
いずれも障害の有無に関わらず、社会的に自立するために必要であることをお伝えし、皆さんが社会で活躍できますよう応援のメッセージとさせて頂きました。
卒業生の話を聞く会
今年から、指導員だけでなく、メンバーの卒業校から先輩代表として講演してほしいという要望が3校よりありました。
メンバー板橋さん、大塚さん、高澤さんがそれぞれ母校の在校生に向けて、進路選択と就労後の生活について、講演をしました。
板橋さんは都立あきる野学園、大塚さんは都立武蔵台学園の卒業生です。板橋さんも大塚さんも、堂々と自分の社会人生活についてスピーチし、生徒の皆さんも真剣にメモを取りながら聞いていました。
高澤さんは都立七生特別支援学校で講演を行い、講演後に生徒の皆さんから寄せられた質問に、一つ一つ丁寧に答えていました。
凛々しいスーツ姿と引き締まった表情を見て、先生方は、成長した卒業生の姿にとても喜んでくださいました。同行した指導員も、ちょっと誇らしく、嬉しい1日となりました。
講演を通し、メンバーの先輩社会人としての自覚も深まりました。
多摩動物公園 花壇見学
3月25日、園芸Gメンバーを中心に、多摩動物公園の温室花壇、園内花壇の見学を行いました。目的は園芸作業の理解を深め、見聞を広げるためです。
見学にあたっては造園会社の方にも来ていただき、蝶のデザイン花壇の作成や温室植物の管理など説明をうけました。見事な蝶のデザイン花壇に感銘を受け、活発な質問が飛び交いました。
園内の散策でも白モクレンやコブシが満開なのに感嘆したり、温室内の花々に蝶が乱舞している様に歓声をあげて、目を輝かせていました。
作業の細かいやり方が確認できたことはもちろん、普段構内の花壇としか接していないので、色々なデザインや配色に視野も広がりました。
また、園内の植物に目を向けると、本当に沢山の植物があることにあらためて気づかされました。