宇宙人にあいたい~まだ見ぬ生命を求めて~
- 上映時間 25分
- 対象 小学校高学年~中高生
- 季節 四季
- ジャンル 科学番組
- スライド枚数 枚 動画有り
- 管理番号 E-124
あらすじ
「タコのような姿をした火星人。かつて考えられた、代表的な宇宙人の姿」
という冒頭の台詞から始まりますこの番組は、SETI(地球外知的生命探査)に携わる天文学者と、宇宙において文明を築くまで進化していない生命を探す天文学者の両者によっての別々のアプローチから宇宙人、地球外の生命を探していきます。
探査において過去より行っている観測や計画からどんな事が発見されたのか!?
そして、私達のよく知る月や火星・木星の衛星エウロパにも生命存在の可能性が?
はたして本当に宇宙人は存在するのでしょうか?
その謎をご覧頂く皆様で一緒にひも解いて行きましょう!!
サンプル映像
ストーリー
1.
タコのような姿をした火星人。
かつて考えられた、代表的な宇宙人の姿です。
これは遊びで描かれたものではありません。当時の科学的な視点で考え出されたものです。
2.
私はSETI(セチ)に携わる研究をしています。
SETIとは「地球外知的生命探査」のこと。
この宇宙には人間以外にも、賢い生き物・・・生物がいるのではないか?
さあ、始めましょう。科学の眼をとおして、宇宙人を・・生命を探す旅を。
3.
生命、それはどんな星に宿るのでしょう?
その星には・・・空気がある。そこそこ温かい。それだけ?
もっと大切なものがあります。それは・・・水
これこそ、命を育む大切な条件。
4.
もし、この広い宇宙の中で惑星を持つ星を見つけたら、その中の一つに、地球に似た星があるかもしれません。
この太陽系の外にある惑星を「太陽系外惑星」、略して「系外惑星」と言います。
5.
アメリカ、ウエストバージニア州グリーンバンクにある、国立電波天文台。電波望遠鏡は天体からの電波をキャッチし観測をする装置。この計画を実行したフランク・ドレイク博士はこのミッションを「オズマ計画」と名づけた。
6.
1995年10月6日、スイスのジュネーブ天文台でとうとう系外惑星が発見された。
秋の星座、ペガスス座に見える「ペガスス座51番星」。
5.5等という何とか肉眼で見ることの出来る、暗い星。
7.
系外惑星の発見から時代はさかのぼり、宇宙人へメッセージを送ろうとした試みもありました。
カリブ海に浮かぶ島、プエルトリコ。
ここに直径305メートルの巨大電波望遠鏡がある。
8.
系外惑星を発見しないと、生命は見つからないのでしょうか?地球外知的生命からの電波をキャッチしないと、生命は見つからないのでしょうか?生命が宿るに欠かせないもの、それは水。
意外にも近くの星で水は見つかった。
9.
極端に寒い星。光の当たらない星。私たちの想像を超える環境でも、生命はたくましく生きる場合があります。
それは進化を遂げ、文明を築くまで行かなくても、例えば植物のような姿で、その星の住人になっているかもしれません。
10.
アメリカのケネディ宇宙センターから惑星探査機、パイオニア10号、パイオニア11号が打ち上げられた。二つの探査機の任務は木星や土星の観測。
観測が終わると探査機は、太陽系の外へそこで機体には、地球や人類などを記した金属板が取り付けられた。
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