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製品紹介

CM-26dGとCM-2600dを比較

仕様とランニングコストを比較

主な仕様を比較

分光測色計CM-2600d × 分光測色計CM-26dG

分光測色計CM-2600dと後継機種である分光測色計CM-26dGの主な仕様を比較してみました。
以下の表をご覧頂くと繰り返し性と器差が良くなり、さらに測定時間は色彩測定(SCI or SCE)は約半分の0.7秒、色彩と光沢を同時測定しても約1秒と大幅に短縮されたことがわかります。

CM-2600d CM-26dG
繰り返し性 σ⊿E*ab 0.04 σ⊿E*ab 0.02
器差 σ⊿E*ab 0.2 ⊿E*ab 0.12
測定時間 約1.5秒(SCI or SCE) 約0.7秒(SCI or SCE)色+光沢でも約1秒

光沢計GM-60A × 分光測色計CM-26dG

光沢計GM-60Aと色彩と光沢を同時測定できる分光測色計CM-26dGの主な仕様を比較してみました。
以下の表からは低グロスの精度が良いことがわかり、測定径についてはGM-60Aでは9×15mmの1つですが、CM-26dGでは10×7mmとΦ3mmで切替えができますので、測定サンプルに応じて選ぶことも可能なことが読み取れます。

GM-60A CM-26dG
繰り返し性 0.0~99.9 GU : 0.2 GU
100~1,000 GU : 指定値の0.2%
0~9.99 GU : 0.1 GU以内
10~99.99 GU : 0.2 GU以内
100~200 GU : 指定値の0.2%以内
器差 0.0~99.9 GU : 0.5 GU
100~1,000 GU : 指定値の0.5%
0~9.99 GU : ±0.2 GU以内
10~99.99 GU : ±0.5 GU以内
測定径 9×15 mm MAV : 10×7mm、SAV : Φ3mm切替可能

新規ご購入後のランニングコストを比較

弊社ではご購入頂いたお客様に常に製品本体の高精度を維持してお使い頂きたいため、また、突発的な不具合を未然に防ぐためにも定期点検をおすすめしています。そのため、ここでは新規ご購入後のランニングコストとして保守契約※を含めた点検・校正サービスを軸に比較してみました。

5年で¥325,000の差額になります

・分光測色計CM-26dG、CM-2600dは保守契約※で試算

・光沢計GM-60Aは保守契約対象外機種のため、スポットでの点検・校正サービスおよびローンユニット(修理・点検・校正依頼時の代替機)を含めて試算

※保守契約には年1回、点検・校正サービス、ローンユニットが含まれます。尚、初回契約時は2年間で点検・校正サービスが2回ご利用できます。

保守契約の主なサービス内容

●定期点検・校正

●点検・校正後の校正証明書を発行(一部製品は試験成績書の発行)

●契約期間に不具合が生じた場合、修理無償対応

●点検・校正または修理期間中の代替機の無償貸出し

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