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よくあるご質問

CRシリ-ズとCMシリーズの違いは何でしょうか?

測色は、基本的には、CMシリーズなどの分光型の測色計を使用して分光反射率や分光透過率を測定し、光源の分光分布と等色関数(すなわち人間の目の分光感度(視野別))との分光積を可視域で波長積分して三刺激値(X,Y,Z)を計算し、L*,a*,b*などの色彩値に変換して行います。1回の測定で、各種光源下での色や色差などが精度良く評価でき、大変便利です。また、照明受光光学系を複数持つ機種もあり、様々な目的の測定ができます。

 

しかし、製品の色管理などで、光源や視野や照明受光光学系をそれぞれ1つに決めることができる場合は、CRシリーズなどの刺激値直読型の測色計が、精度はやや低下しますが、比較的安価であり、手軽に使用できます。
なお、例外的にCR-5は分光測色して精度を高め、反射測定と透過測定ができて大変便利です。
 
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