コニカミノルタ

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自動スキャン分光測色計FD-9を使ってカラーチャートの測定や、蛍光分光濃度計FD-7、分光照度計CL-500Aで測定した光源データをユーザー光源として登録することができるソフトウェアです。
特定のKONICA MINOLTA bizhub PRESSプリンターの濃度バランス調整および出力紙濃度調整用チャートを測定することも可能です。

測定ユーティリティソフトウェア FD-S2w Ver.1.61 r2 (Mac版)

インストール方法

以下の手順でインストールします。

  1. ダウンロードしたファイルをお手持ちの展開ソフト等を用いて展開(解凍)してください。
  2. 展開先のフォルダーにある fd-s2w_ver150r1_mac_all.exe ファイルを実行(ダブルクリック)すると、自動的にインストールプログラムが実行されます。
  3. [続き]をクリックします。
  4. インストール先のフォルダーを確認して [続き]をクリックします。
  5. 使用許諾契約をお読みいただき、同意いただける場合は[ライセンスに同意する。]を選び、[続き]をクリックします。
  6. [続き]をクリックします。
  7. [インストール]をクリックします。ファイルのコピーが開始されます。数分かかる場合がありますが、しばらくお待ちください。
  8. インストールの完了です。[完了]をクリックします。
  9. インストール完了後、ダウンロードしたファイルにあるIMPORTANT_PATCH_FOR_MAC.zipをお手持ちの展開ソフト等を用いて展開(解凍)してください。
    展開先のフォルダーにあるReadMeForMac.txt に従って作業を行ってください。

Ver.1.61とVer.1.61 r2との違い

【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.60とVer.1.61 (OS X / macOS version) の違い

【製品スペック】
  • 動作環境OSに、macOS 10.15を追加しました。
  • 動作環境OSから、OS X10.9を削除しました。

Ver.1.50とVer.1.60の違い

【製品スペック】
  • 動作環境OSに、macOS 10.14を追加しました。
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整の対応機種にKONICA MINOLTA Accurio Label 230 を追加しました。
【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.41とVer.1.50の違い

【製品スペック】
  • 動作環境OSに、macOS 10.13を追加しました。
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整の対応機種にKONICA MINOLTA bizhub PROプリンター1100とAccurioPressプリンター6136を追加しました。
【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.40とVer.1.41の違い

【製品スペック】
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整の対応機種にKONICA MINOLTA AccurioPressプリンターC3080を追加しました。
  • チャート定義のCMYK値が同じ測定パッチの平均濃度が表示可能になりました。
  • チャートの給紙方向、サイズがチャート定義データと異なる場合にも、パッチ位置自動検出が可能になりました。
  • チャート定義データ、測定データのデフォルト名称を変更しました。
【不具合修正】
  • その他、軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.31とVer.1.40の違い

【製品スペック】
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整の対応機種にKONICA MINOLTA Accurio PressプリンターC6100を追加しました。
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整対応の用紙サイズ(SRA3、12X18、13X19)を追加しました。
  • 起動時のFD-9自動検索機能で前回接続したFD-9にのみ接続がされるようになりました。
【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.30とVer.1.31の違い

【不具合修正】
  • チャート定義データと色情報が異なるチャートを測定する場合に警告が表示されない不具合を修正しました。
  • FD-9点検用BCRAタイル測定時にエラーが表示される不具合を修正しました。
  • その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.20とVer.1.30の違い

【製品スペック】
  • 測定するチャートとチャート定義データの色情報が異なる場合でも測定が可能になりました。
  • パッチ位置検出に失敗した場合のエラー表示を詳細化しました。
【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.12とVer.1.20の違い

【製品スペック】
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整の対応機種にKONICA MINOLTA bizhub PRESSプリンターC2070/C71cfを追加しました。
  • 濃度バランス調整/出力紙濃度調整にQRコード機能を追加しました。
  • チャート定義データの回転、反転、行列変換が可能になりました。
  • チャート定義データのパッチID付番方向が選択可能になりました。
  • 起動時のFD-9自動接続の有無が選択可能になりました。
【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.10とVer.1.12の違い

【不具合修正】
  • 自動給紙ユニットで連続測定中にエラーが発生した際、次の測定を継続する機能が使用可能になりました。
  • FD-9本体でのチャート指定測定完了後に、FD-9本体から自動的にジョブを削除する機能が使用可能になりました。
  • 低濃度パッチのみで構成されるチャートを定義チャート測定モードにて測定した際のパッチ位置自動検出の不具合を修正しました。
  • KONICA MINOLTA bizhub PRESS C1070/C1100プリンターの濃度バランス調整用チャート定義ファイル(Type2 SRA3サイズ)の不具合を修正しました。
  • CGATS形式のチャート定義ファイル取り込み時の不具合を修正しました。
  • Tiffファイル画像出力の不具合(bit数、RGB/CMYK/Multi Color出力対応)を修正しました。
  • 測定が正常に終了しなかった場合の測定データファイルは背景が赤色で表示されるようになりました。
  • その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.01とVer.1.10との違い

【不具合修正】
  • チャート定義ファイルを使った測定における測定パッチ位置の自動検出機能の不具合を修正しました。
  • CxF形式のファイルフォーマットの不具合を修正しました。
  • その他軽微な不具合を修正しました。
【製品スペック】
  • 動作環境OSに、Windows 10を追加しました。
  • 動作環境OSから Windows 32bitを削除しました。
  • 測定可能チャートの用紙長さが170~660mmから170~1500mmになりました。
  • QRコード機能を追加しました。
  • ベタチャート(分割)の測定が可能になりました。
  • 独、仏、西、中の言語追加をしました。

使用条件

OS

OS X® 10.10-10.11
macOS™ 10.12-10.15
●上記OSの日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(簡体)版

パソコンのシステム構成については、上記OSが推奨する構成または、下記の仕様のいずれか高い方が必須条件となります。

CPU

1GHz相当以上

メモリ

2GB以上(64bit)

ハードディスク

8GB以上の空容量を推奨

ディスプレイ

1,024×768ドット以上

インターフェース

USB 2.0(Hi-speed)*またはEthernet(100BaseTx)

*OS X® 10.11ではEthernet接続を推奨します。USB接続では通信不具合が発生することがあります。

本ソフトウェアをダウンロードする前に下記の「使用許諾契約書」をお読み下さい。
本契約にご同意いただけた場合のみ、本ソフトウェアをご使用いただくことができます。本契約にご同意いただけない場合には、ダウンロードしないでください。また、本ソフトウエアはコニカミノルタ株式会社(以下「コニカミノルタ」といいます)製自動スキャン分光測色計FD-9をご購入頂いたお客様に限りご提供させていただくものです。
当該製品をお持ちでないお客様は、ダウンロードしないでください。

ソフトウェア使用許諾契約書

製品名: FD-S2w(Mac版)

(付属文書を含み、以下、本ソフトウェアといいます。)

本ソフトウェアをダウンロードする前にこの使用許諾契約(以下、本契約といいます)をよくお読み下さい。お客様が本ソフトウェアのダウンロードを開始された場合、本契約に同意されたものとみなされます。

1.使用許諾
  1. お客様は、本ソフトウェアを、コニカミノルタ株式会社(以下、コニカミノルタといいます)の自動スキャン分光測色計FD-9 / 蛍光分光濃度計FD-5 BT2と共に用いるために、お客様の管理下にある一台のコンピューターにインストールして使用することができます。
  2. お客様は、前項の他、バックアップまたは保存用の目的に限って、本ソフトウェアを1部複製することができます。
  3. お客様は、お客様の本ソフトウェアの使用について、コニカミノルタがお客様に適切な通知を行なった上で、いつでも本契約を遵守していることの確認のために監査することに同意するものとします。
2.著作権及びその他の知的財産権
  1. 本ソフトウェアの著作権及びその他の知的財産権は、コニカミノルタまたはコニカミノルタに対する許諾者(以下、許諾者といいます)が有するものであり、日本国著作権法、その他の知的財産権に関する法律及び国際条約により保護されています。
  2. 本契約は、著作権を含め本ソフトウェアにかかるいかなる知的財産権もお客様に譲渡するものではありません。
  3. 本契約に明記されている場合を除き、著作権を含め本ソフトウェアにかかるいかなる知的財産権も、お客様に許諾するものではありません。
3.禁止事項
  1. お客様は本契約及び法律で許されている場合を除いて、
    (イ)
    本ソフトウェアを使用、複製、改変、拡張、または、他のソフトウェアと統合することはできません。
    (ロ)
    お客様は、本ソフトウェアを逆コンパイル、逆アッセンブル、リバースエンジニアリング又はその他の方法でソースコードを解析することはできません。
    (ハ)
    お客様は、本ソフトウェアまたはその複製物を第三者にサブライセンス、譲渡、移転、レンタル、リース又はその他の方法により第三者に使用させることはできません。
    (二)
    お客様は、本ソフトウェアを、ネットワークを介してアクセスできるようにサーバーに設置してはなりません。
  2. お客様は、本ソフトウェアをご購入された国または米国の適用可能な輸出管理法規や規則に違反して、本ソフトウェアを輸出しないことに同意いただくものとします。
4.保証及び責任
  1. コニカミノルタ及び許諾者は、本ソフトウェアを「現状のまま」の状態で提供するものであり、本ソフトウェアについて、第三者の権利の非侵害、商業性、特定の目的への適合性、正確性、完全性、ウイルスの不存在、過失の不存在その他いかなる保証も、法律により許される最大限の範囲内で、明示または黙示を問わず、一切いたしません。
  2. コニカミノルタ及び許諾者は、法律上許容される最大限において、お客様による本ソフトウェアの使用または使用不能から生ずる直接的または間接的ないかなる損失、損害等(特別損害、付随的損害、懲罰的損害賠償、事業利益の損失、事業の中断、事業情報の損失またはその他の金銭的被害を含むがこれらに限定されない)に対しては、コニカミノルタ及び許諾者は一切その責任を負わないものとします。たとえコニカミノルタまたは許諾者がかかる損害の可能性について知らされていたとしても同様です。
5.契約の終了
  1. お客様は、本ソフトウェア及び本ソフトウェアの複製物を全て破棄することにより、本契約を終了させることができます。
  2. お客様が本契約に違反した場合、コニカミノルタは本契約を解約することができます。その場合、お客様は、本ソフトウェア及び、本ソフトウェアの複製物を全て破棄することに同意するものとします。
6.準拠法

本契約は、日本国法に基づき解釈されるものとします。
この契約に関してご不明の点等ございましたら、下記宛に書面にてご連絡いただくようお願い申し上げます。

連絡先

コニカミノルタジャパン株式会社
センシング事業部
〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング