ソフト/ファームウェア/通信仕様書ダウンロード
分光放射照度計 CL-500A用ソフトウェア ディベロップメント キット CL-SDKは、PCアプリケーションソフトを独自で開発するためのツールです。
分光放射照度計 CL-500A用ソフトウェア ディベロップメント キット CL-SDK Ver.1.30 Release2
インストール方法
clsdk_win130_all.zipファイルをダウンロードし、展開します。
CL-SDKについての説明は、展開されたフォルダ先のManualフォルダの中の「CL-SDK ReferenceManual_JPN.pdf(リファレンスマニュアル)」に記載しております。
Ver.1.30とVer.1.30 Release2の違い
【動作環境】
- 対応OSにWindows11を追加しました。
- 対応OSからWindows7、Windows8.1を削除しました。
最新バージョン以前の変更点
Ver.1.21とVer.1.30との違い
【動作環境】
- 対応OSにWindows 8.1 32 bit (x86) 、Windows 8.1 64bit (x64) 、Windows 10 32 bit (x86) 、Windows 10 64bit (x64)を追加しました。
- 対応OSからWindows XP、Windows Vista、Windows 8を削除しました。
【製品スペック】
- J本バージョンのSDKを用いて、64bit版ソフトウェアの開発が可能になりました。
【不具合修正】
- APIに関する一部の不具合を修正しました。
- 特定の手順でプログラムを実行すると本体保存データと違った値を取得してしまう不具合を修正しました。
Ver.1.20とVer.1.21の違い
【不具合修正】
- CLGetDeviceStoredData実行時、照度・暗所視照度・S/P比を正しく取得できないことがある不具合を修正しました。
- その他軽微な不具合を修正しました。
Ver.1.10とVer.1.20との違い
【製品スペック】
- 取得可能な測定値に暗所視照度、S/P比を追加しました。
- マニュアル測定機能を追加しました。※1
- ファームウェアVer.1.20で追加された設定項目に対応しました。※1, ※2
※1 この機能を使用するには、CL-500Aの本体ファームウェアも合わせて最新バージョンにアップデートしてください。
※2 測定モード設定(連続測定、平均測定)、タイマー設定、カスタム表色モードでの分光放射照度値の波長設定
Ver.1.00とVer.1.10との違い
【製品スペック】
- JIS方式の色温度の測定可能範囲を拡大しました。
※CL-500Aの本体ファームウェアも合わせて最新バージョンにアップデートしてください。CL-500A本体をCL-S10w、及びCL-SDKと組み合わせて使用する場合、下表に示す通り、CL-500A本体が新バージョンであってもCL-S10w、及びCL-SDKが旧バージョンであれば、新仕様が有効に機能せず、色温度測定可能範囲が従来のままとなります。(測定等、全ての機能は問題なくご使用いただけます。)
(参考)CL-500A本体バージョンとCL-S10w、及びCL-SDKのバージョンとの組合せによる仕様の違い
CL-500A ※メニューから本体(ファームウェア)のバージョンを確認することができます |
|||
---|---|---|---|
旧バージョン(Ver.1.0) | 新バージョン(Ver.1.1以降) | ||
CL-500A単独で使用する場合 | △*1 | ◎*2 | |
CL-S10w、またはCL-SDKと組み合わせて使用する場合 | 旧バージョン ・CL-S10w:Ver. 1.1以前 ・CL-SDK:Ver. 1.0以前 |
○*3 | ○*3 |
新バージョン ・CL-S10w:Ver. 1.2以降 ・CL-SDK:Ver. 1.1以降 |
◎*4 | ◎*4 |
- *1
- CL-500Aの旧仕様
色温度Tcp[K]: コニカミノルタ独自方式
(測定可能範囲 2,300 ≦ Tcp ≦ 20,000、 -0.1 < ⊿uv < +0.1)
- *2
- CL-500Aの新仕様
色温度Tcp[K]:JIS方式
(測定可能範囲 1,563 ≦ Tcp < 100,000、 -0.1 ≦ ⊿uv ≦ +0.1)
- *3
- CL-S10w、及びCL-SDKの旧仕様
色温度Tcp[K]: コニカミノルタ独自方式
(測定可能範囲 2,300 ≦ Tcp ≦ 20,000、 -0.1 < ⊿uv < +0.1)と
色温度Tcp[K](JIS):JIS方式
(測定可能範囲 約1,570 ≦ Tcp、 -0.03 ≦ ⊿uv ≦+0.03)の2種を選択可能
- *4
- CL-S10w、及びCL-SDKの新仕様
色温度Tcp[K]: コニカミノルタ独自方式
(測定可能範囲 2,300 ≦ Tcp ≦ 20,000、 -0.1 < ⊿uv < +0.1)と
色温度Tcp[K](JIS):JIS方式
(測定可能範囲 1,563 ≦ Tcp < 100,000、 -0.1≦ ⊿uv ≦ +0.1)の2種を選択可能
本ソフトウェアをダウンロードする前に下記の「使用許諾契約」をお読み下さい。 本契約にご同意いただけた場合のみ、本ソフトウェアをご使用いただくことができます。 本契約にご同意いただけない場合には、ダウンロードしないでください。 また、本ソフトウェアはコニカミノルタ株式会社(以下「コニカミノルタ」といいます)製分光放射照度計CL-500Aをご購入頂いたお客様に限りご提供させていただくものです。 当該製品をお持ちでないお客様は、ダウンロードしないでください。
ソフトウェア使用許諾契約書
製品名:CL-SDK
コニカミノルタは、本ソフトウェアを使用する非独占的権利を下記条項に基づきお客様に許諾します。 本契約書で許諾されている以外は、お客様は本ソフトウェアにおけるいかなる知的財産権を得るものではありません。
1.著作権及びその他の知的財産権
本契約は使用許諾契約であって、売買契約ではありません。 コニカミノルタ株式会社(以下、コニカミノルタといいます)は、本SDKにかかる著作権及びその他の知的財産権を自ら所有するか、又は当該権利の所有者(以下、コニカミノルタのライセンサーといいます)からその使用権の許諾を受けています。本SDK及びその複製物にかかるいかなる権利もコニカミノルタ又はコニカミノルタのライセンサーによって所有されています。本契約は、コニカミノルタ又はコニカミノルタのライセンサーからお客様に対して、本SDKにかかるいかなる著作権及びその他の知的財産権を譲渡するものではありません。本SDKは、著作権法及び国際条約により保護されています。
2.使用許諾
コニカミノルタは、お客様が本契約を遵守することを条件として、コニカミノルタの分光放射照度計CL-500Aを利用するためのソフトウェアを開発する目的に限り、お客様に対して本SDKを使用し、複製し、改変できる権利を許諾いたします。
3.制限
- お客様はコニカミノルタの書面による事前同意を得ることなく、以下の行為を行うことはできません。
- 1
- 本SDKを再使用許諾、レンタル、リース又は頒布すること
- 2
- リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル又はその他の方法で本SDKを解析すること
- 3
- 本SDKに付けられている商標、ロゴ、著作権表示、シンボル及びラベルを除去すること、使用すること又は変更すること
- お客様は、いかなる国の適用可能な輸出管理法規や規則に違反して、本SDKを輸出しないことに同意するものとします。
4.保証の否認・免責
- 本SDKは現状のままにてお客様に提供されるものであり、コニカミノルタ、その関連会社、及びコニカミノルタのライセンサーは、本SDKに関し明示又は黙示を問わず、いかなる保証(商品性、特定の目的に対する適合性、第三者の権利を侵害しない旨の保証を含みますがそれらに限定されません。)もいたしません。
- 本SDKのインストール又は使用、不使用又は使用不能に関連してお客様に発生する一切の損害(事業利益の損失、情報の損失を含みますがそれらに限定されません。)、お客様の逸失利益その他の派生的又は付随的損害、及び第三者からお客様になされた損害賠償請求に基づく損害について、コニカミノルタ、その関連会社又はコニカミノルタのライセンサーは、法律で許される最大限の範囲において、一切責任を負担いたしません。
たとえコニカミノルタ、その関連会社又はコニカミノルタのライセンサーがかかる損害を予測できた場合、また事前にその可能性について知らされていた場合であっても同様とします。
5.契約の終了
お客様はいつでも、本SDKとその複製物の全てを廃棄することにより本使用許諾を終了させることができます。また、お客様が本契約の条件に反したときには、本契約はただちに終了します。 お客様は、本契約の終了とともに、直ちに本SDKとその複製物の全てを廃棄しなければなりません。
6.準拠法
本契約は、日本国法に準拠するものとします。
7.分離可能性
本契約の一部が裁判所等によって無効であると決定された場合でも、本契約のその他の部分は当該判断に何ら影響を受けることなく完全に有効に存続するものとします。
8.米国政府の権利の制限
お客様がアメリカ合衆国政府機関の関係者の場合は、本条が適用されます。
If you are acquiring the Software on behalf of any unit or agency of the United States Government, the following provisions apply. Use, duplication or disclosure by the Government is subject to restrictions as set forth in the Rights in the Rights in Technical Data and Computer Software clause at DFARS 252.227-7013, subdivision (b) (3) (ii) or subparagraph (c) (1) (ii), as appropriate. Further use, duplication or disclosure is subject to restrictions applicable to restricted rights software as set forth in FAR 52.227-19 (c) (2)
本条項で使用される”the Software”とは、本SDKを意味するものとします。
連絡先
コニカミノルタジャパン株式会社
センシング事業部
〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング