2021年5月に本社オフィスをリニューアルしたコニカミノルタが考えるニューノーマルな働き方を実際のオフィスの様子と共にご紹介しております。これからの働き方や働く場所のご参考に、ぜひご覧ください。
空間デザイン事業を展開するコニカミノルタジャパン社員が働くオフィスに潜入!
やっぱりおしゃれ?どんな工夫がされているの?収納は?音問題への対応は?
気になるあれこれを空間デザイン部に新たに加わった北海道生まれ北海道育ちのTanifujiが潜入レポート。2013年から働き方改革に取り組んできたノウハウ・工夫が満載のオフィスを新人ならではの純粋な視点でお届けします。
目次
コニカミノルタジャパンのオフィスってどんなオフィス?
コニカミノルタジャパンのオフィスは25階、26階の2フロア。 人と人、人と機能を「つなぐ」ことをテーマとし、『つなぐオフィス』と名付けました。
業務内容や好み、気分に合わせ柔軟に環境を選べるABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を採用し、集中やコミュニケーション、創造性など機能に特化した7つのエリアを設けています。※上記画像はエリアごとに色分けしたものです。
今回は、コニカミノルタジャパン社員が主に業務を行う執務フロアの25階をPickup。
ちなみに、26階はお客様との交流をメインとした来客フロアです。
それでは早速Tanifujiさんと一緒にオフィスへ潜入しましょう!
あれ?何か聞こえる・・・
最初にTanifujiさんが訪れたのは集中エリア。(通称:High Focus)
外部からの刺激を遮断し、目的に焦点を当て没頭する場です。
「大きなモニターが完備されていて、パフォーマンスを上げる工夫がされているんですね!」
と食レポさながらの上手なトークで取材班を惹きこむTanifujiさん。
しばらく見ていると・・・
「ん!?なにか聞こえる」
「この音は何?」
と耳を澄ましています。
正解は
ドルルル(ドラムの音)~ジャン
↓
↓
↓
『サウンドマスキング』
流れている音は空調音に近いもの。
天井裏に24基のスピーカーを仕込み、周辺エリアの音による集中力低下を軽減しています。一見目には見えない工夫が、集中力の維持・向上、業務効率向上に寄与しているのですね。
遊び心満載のオープンミーティングエリア
歩みを進めるTanifujiさんの前に現れたのは、カラフルな家具がちりばめられた明るい雰囲気のオープンなミーティングエリア。(通称:High Collaboration)
互いの考えを共有し、議論を弾ませる場として設けられました。
このエリアは16のグリッドで区切られ、それぞれ異なる家具を配置しています。
「なんでこんなにいろいろな家具があるんだろう?」とゆっくり近づくTanifujiさん。
実はこれ、お客様のご希望に沿った空間/働き方を実現できるよう、使い勝手がよい家具や配置などの検証を行っているのです。空間デザイン事業を展開するコニカミノルタジャパンならではの面白い取り組みのひとつですね。
※オープンミーティングエリアの16のグリッド(イメージ)
「じゃあ私が検証します!」
「こう使うの?合ってる?」
疑問が解消され、いろいろな家具・環境を試すTanifujiさん。
お気に入りの場所を見つけたようです。
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