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KGI・KPI、根拠のない
理想の数値になっていませんか。

本質を見極める:KGI・KPI設定の重要性とポイント

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「あなたが今追っている目標数値、算出ロジックはありますか?最終的に何に貢献する想定ですか?」と聞かれて、ドキッとする方も多いのではないでしょうか。 BtoBマーケティングにおいても、試行錯誤したものの、メルマガや資料送付の反応数が思うほど伸びない!数値目標が未達成!というケースは多々あります。目の前の数字達成にがむしゃらに取り組む前に「根拠のあるKGI・KPI算出なのか」立ち返ってみるのも一手です。「売上に貢献する」という目的をもとに、“本質を見失わない”KGI・KPI設計方法と施策をお届けします。

本当に意味のあるKGI、KPIとは何か

ゴールを定量的に示した指標「KGI」とKGIに向けた各プロセスの達成度をはかる「 KPI」。ビジネスにおける戦略立案にはなくてはならない指標です。でも、KPIを設定しなければいけないという発想に縛られたり、やみくもに目先のKPIを達成することだけにとらわれて本来の目的であるKGIを見失ってしまう…そんなケースも増えています。BtoBマーケティングを進める現場でも「とにかくリード数やアポイント数を追っている」「とりあえずMAツールを導入した」など、KGI・KPI設定の価値が発揮できていない…というお悩みが散見されます。KGI、KPIを立てることの本質的な意義をいま一度考え、本当の意味で価値のある達成とはなにかを見つめるためのポイントをご紹介しています。

適切なシミュレーションで振り返り、KPI設定の問題点を洗い出す

成果の上がらないKGI、KPIには、必ず理由があります。ただ、結果が出ないことを自覚している企業でも、どこに問題があるかまでは解明できないというケースが少なくありません。コニカミノルタジャパンでは、検証のために2通りのシミュレーションを推奨しています。「KGIから辿っていく方法」と「供給から逆算する方法」。それぞれを理解することで、目標と成果が一致する状況を叶えていきます。 KGI・KPIへの理解が深まれば、いっそう効果的な戦略を立てられるようになっていきます。チームメンバーの日々の努力を最大限の結果に結びつけるために、“本質を見失わない”KGI・KPI設計方法と施策を一緒に考えていきましょう。

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